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カテゴリ:鍼灸
「はり・きゅうを、この一年間に受けましたか?」というアンケートがありました。
結果は7%でした。 それに比べて、病院にかかったというと、いったいどれくらいの数字になるのでしょうか。 7%という数には、いろいろな理由があると思います。 【はり・きゅう】というと「痛い、熱い、怖い、不衛生…、野蛮な治療?」というイメージ。 きっかけも、情報も少なく、考えもせずに、西洋医学一辺倒。 私もそうでした。 その私が十数年のサラリーマン生活に幕を閉じ、この世界に入りました。 きっかけは、長年にわたる頚椎症の痛み。 整形外科での痛み止め、牽引、完治には至りませんでした。 そして鍼灸、初体験…。 施術が終わったら、痛みが「スッカリ」と抜けていました。 うれしさと驚きで、施術していただいた鍼灸師の方に、 大げさなようですが、後光が射してるかのように見えました。 副作用もなく、切り刻むようなこともせずに、患者と向き合い、3分治療ということもなく、 手当をし、カウンセリングを通し、患者の気持ちも汲み取る治療。 それにより、自然治癒力が引き出され、治癒に導かれます。 その治癒されていく現実、その可能性に魅せられました。 心も身体を同時に診る上品な治療! (もちろん、西洋医学が下品とか、ダメだということでも決してありません) その思いで接し、その思いが伝わればと思ってます。 伝われば…、いい治療なんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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