田舎のブログ

2016/12/16(金)06:53

冬は火の用心 消火訓練

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冬、乾燥時期は火災が発生しやすいので火の用心が重要です 家庭用消火器の点検もしておくべきですね よくみかける悪い例ですが 火災の危険性のある場所に置く事はあまり好ましくありません 火災時に消火器が炎で取に行けないかもわかりません 少し離れたところに置くのが望ましいですね 最近は加圧式でなく蓄圧式の消火器が主流ですから 消火器圧力計、容器の腐食、製造年位は確認しておくことが良いでしょう 消火薬剤は粉末が主流ですが平面火災には効果がありますが 壁面には水系がいいですね、機械泡がいいかも 昔は化学泡あったのですがね 電算室等はガス系の消火器がいいように思います 簡易な点検は一般の方でもできますが できれば私のような消防設備士に依頼すと安心ですね 今日 県の庁舎で消火訓練をしていました    屋内消火栓ですね 本来は建屋内で用いる消火設備ですです 屋外からでも悪くはないですが・・・ こんなの使う事になったらもう建物は終わりかもしれません これは昔からある消火栓設備で現在は1号消火栓と言われるものです 1分間に130リットル以上、0.17mpaから0.7mpaの圧力内と基準があります でもね、この基準ですと水災も気になりますね 最近は簡易な2号消火栓もあります 訓練って何回もするべきですね 大事な事です 私は最近はまったく関わっていないのですが 20年位前までは多くの施設に訓練指導や説明に出向いていました また消防行政への様々な協力もです 協力だけでなく指摘も多かったので消防には嫌われていると思います 書くと悪いかもしれませんが 筒先をもっている片方の方とゴム引きホーズをもっている方 少し問題があるように思います たいしたことではないのですがね 訓練ですから、問題があれば改善したらいいのです その為の訓練ですから 私が過去に素晴らしいと思ったある防火対象物の訓練がありました 老人福祉施設です 他との違いはどうしてか 私は個々の方の危機管理意識の違いかと・・・

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