田舎のブログ

なんでも屋だった私、資格も数多く持っています
電気、機械、空調、環境、消防、事務関連、建築関連、
クリーニング、給排水　衛生設備、防疫、危険物. 農業関連・・・・

一線を退きましたが各種資格の維持をどうするか迷いますね
既にC会社勤務時代の現役中にも流してしまった資格もあります

今回は悩んだ末に更新講習を受講してきました
第一種電気工事士の免許です
５年に一回の講習、事前申し込みから約２か月後の昨日（17日）受講

講習費用が９，０００円
ガソリン、高速代、宿泊代で２万円は軽く超えます

私の場合、体が悪いので前日に宿泊しないと受講は困難
格安ホテル予約と「じゃらん」の溜まっているポイントもかなり使いました
娘のお家に泊まるのも気を使いますすね
帰りに遠くなるけれども
長女の家に孫を見にと思ったけれど、まっすぐ帰宅

一線を退き、今後資格をどうするか　きっぱり切り捨てるか
今回の資格は、若かった頃に電気の事も中学でしか勉強していなく
独学で勉強し、図面見て配線工事する実技試験の練習を何度もした
それらの思い出が大きく、簡単に喪失したくないとの思いが勝った
　※この件の問題をアップ予定

　　　　　

津市の電気会館で行われ、約80人位の受講者
（一般）電気工事技術講習センターが行う三重県内の講習は年8回位
最近はオンライン受講もあるようです
他の講習機関が行う分は把握していません

資格社会と言われますが、持っていても使い物にならない人が多いの事実
また最近、匠や職人の言葉、使われ方に疑問ですね
数年の経験でプロの職人とか言えるのでしょうかね
格好つけた世の中です　

　　　　　　　　　
例えば大工、
叔父が棟梁していましたが
丁張、墨付けだけで２年以上　削り３年　刻みは5年以上、
砥ぎは一生と言っていました
最低10年の経験は必要でしょう
船大工の弟子で途中でやめた先輩、一日中砥ぎばかり3年したそうです
約20年前に亡くなられした　生きていたら90歳位です
まあね最近の家って
ど素人でもてられるような家が多いし　それで通るのでしょうね
施主もド素人だし、娘達の家、かなりアドバイスした私
そうでしょう、一般人なら一生に一度の買い物です