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この列車は,昭和初期までの鹿児島本線,現在の肥薩線を走っている「いさぶろう・しんぺい号」。走っている区間は,人吉⇔吉松で間にある駅は,大畑・矢岳・真幸だけ。日本三大車窓の一つといわれる霧島連山望める熊本・宮崎・鹿児島の県境区間だけを走っている観光列車。キハ140型を改造したもので,指定席券が必要な普通車。九州新幹線が開業してから,この車両に代わったが,前はキハ31型の座席に畳を引いて,お座敷列車だった。このお座敷列車の頃,一回乗ったことがあるが,これに代わってからはまだ乗ったことがない。撮影したところは,宮崎県で一番最初に出来た駅で真幸駅。この駅は,スイッチバックの途中にある。