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ゆうたん7749
子育てがひと段落ついて趣味にちょこっと没頭できる時間が増えて、のんびりまったり生活満喫中。
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「PLUTOプルートゥ~地上最大のロボット~」
浦沢直樹×手塚治虫
3巻までいっき読みしました^^。
浦沢作品は「YAWARA」「MONSTER」を読んだ事があります。
「YAWARA」はコミックスを買うほどハマっていたのですが
「HAPPY」は「YAWARA」に似た雰囲気だな~ぐらいでちら読み程度。
友人に「MONSTER」を借りた時は「YAWARA」とのギャップにビックリ。
とにかく「YAWARA」とは違った面白さで徹夜で読みふけった覚えがあります
いまだにラストをどう受け取ってよいのか悩むところですが(小説?の方も読んだけど)
面白かったですねぇ。
「PLUTO(プルートゥ)」もずっと読みたくて、
「でもアトム絡みの話なんよねぇ~。」と買うのを躊躇っていたところ
友人も買ったようで借りて読む事ができました♪
やっぱり面白かったです^^。
もとになっている「地上最大のロボット」を読んだ事がないし
アトム自体もアニメでしか見た事がないので抵抗なく読めたのかな?
全く姿の違うアトムにも違和感なし。(確かそのままの姿を描くのは
止められたんだっけ?)
確かに「へ?これがアトム?」ってビックリしたけれど
ロボットが当たり前のように人間と同じように暮らす世界では
この姿の方がしっくりくるかも知れませんね。
主人公はゲジヒトという警官(刑事)ロボットで、
こちらもロボットと呼ぶには抵抗のあるような見た目は
人間と同じ姿です。
彼は世界世界最高水準のロボット7人のうちの1人で
事の始まりはそのうちの1人が殺された(破壊)ところから始まります。
時を同じくしてロボット法擁護団体幹部が殺される。。。
正体不明の敵に仲間が殺されていく中で、ゲジヒトは生き残っている仲間に
危険を知らせる。
そしてアトムとの出会い・・・・。
*****
ストーリー的にはまだ序章という感じで、謎ばかりです。
2巻でアトムが、そして3巻ではアトムの妹ウランが登場します。
そして謎の組織KR団が。。。
最高水準のロボット7人はとても個性豊かでそれぞれ先の戦争で
軍事利用されていて何らかの想いを抱いています。
(出兵拒否した者やアイドル的扱いをされた者もいますが・・・)
そしてこの物語はどうやらそこから生じた歪みから事件が発生した
ようなのですが・・・・。
ある意味日本の代表的ヒーローアトムが、浦沢作品で今後どうなっていくのか?
事件を通して出会ったゲジヒトとどう関わっていくのか続きが気になるところです。
気になった点は人間を殺した唯一のロボットとの関わり方がどうしても
「羊達の沈黙」を思い出してしまうのですが・・・。
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Last updated
June 20, 2006 11:07:34 AM
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