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2007年08月18日
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カテゴリ:インプロ
日本のみなさん、Good Evening!

サンフランシスコは今、土曜日の午前0時を回ったところです。

ブログ書き始めた時点ではホステルのPlay roomの同じカウチに、今日SF入りしたまるがり~たが座ってて、一緒にPCいじってたんだけど、さすがにflightの疲れでもう寝ちゃいました。

彼女はエコノミー料金で、ビジネスクラスに乗れたそうです。
席がなかったからだって。
いいな~♪


昨日は日記更新できなくてごめんなさい!
さすがに昨日は疲れて早めに寝ました。

では、昨日の日記ダイジェストから!

この日は風がないので前の日より暖かかったです。

ワークショップはBATSの劇場で行われます。
200人くらいは入れる大きさなんじゃないかな。

客席の前のほうへ参加者(15人くらい)が座って、
講師のRebeccaとWilliamが舞台の端に腰掛けて座り、
客席に座っている参加者と世間話をして始まりました。

なぜいきなりワークショップを始めないかというと、
そうやってじらしたほうが、参加者が早く舞台に上がりたくなるからだそうです。

そうすることによって積極性を引き出し、
舞台に上がったときの恐れに対処しやすくなるのですね。

話題の最初は、BATSの歴史について。
いかにして、RebeccaとWilliamがKeithと出会い、
一緒にインプロをやり、BATSが誕生したかのお話でした。
BATSってNPOだったんですね。

「恐れ」については、それに対処するためのtoolを2つ教えてもらいました。

一つ目は深呼吸。

アイデアに困ったり、緊張しているのを感じたら、
とにかく深い呼吸をする。

昔から緊張をほぐすには良いと、日本でも言われていることですが、
やっぱり大事なことなんですね。

二つ目は、アイデアに困ったら相手の目を見ること。

自分のシーンに必要なアイデアは、相手の目の中にある。
という言葉が印象的でした。

8人グループになって一人が「○○やろう!」とアイデアを出し、
やりたくなかったら舞台から降りる、というゲームでは、
自分が何をやりたいかに忠実になるということを学びました。

4人の関係性のゲームでは、
お互いにほかの3人のことを決め付けて見て、
でも、それを相手に悟られないようにするというゲームをやりました。

たとえば、面白い人、怖い人、セクシーな人、という3つのキャラクターを
自分の中で想像して、そのような態度をとるのです。

つまり、自分でキャラクターの個性を演じるのではなく、
相手のとの関係性の中でキャラクターを作り出す練習。

そうすると、お客さんが見ていて自然で信じやすいキャラクターが出来上がるのです。

そうそう、この日記、自分の覚書として書いてますので、
表現わかりにくいかもしれません。
分からないことがあったら、遠慮なく直接聞いてくださいね。(^^)

閑話休題。

同じゲームをジブリッシュでもやりました。
「Can I come over?(行ってもいい?)」
というゲームは、「わたしあなた」の移動バージョンのようなゲーム。

輪になって、行きたい相手の方へ手を差し出して、
「○○(相手の名前),Can I come over?」と聞いて、
相手が「Yes」と言ってから歩きだします。
あとはその繰り返し。

自分の所へ歩いてきてしまったら負けバージョンもあります。

昨日もやったDolphin Gameは、2人組みになって一方が相手に対するリクエストを頭の中に思い描き、相手がそれに向かって正しく向かっていたら「Tin Tin」と言って教えてあげます。

ワークの雰囲気が重くなったときにやると有効だそう。

「What comes next?」(次は何?)は、
舞台の上に一人(シーンの流れでは途中増員もあり)が立ち、
観客席に座った3人のアイデアに従って、舞台の一人が演技をするというゲーム。
他の参加者はそのアイデアが自分の気に入らなかったら、ブーイングをして、
ブーイングが多い時は、facilitatorが却下して、別のアイデアを募るというゲーム。

観客が何を観たがっているかを知るには非常に有効なゲームです。
舞台の役者ではなく、アイデアを出す3人のためのゲーム。

これ、僕も役者としてチャレンジしたのですが、これがとっても良いシーンができて、
評判良かったです。

庭で僕が水まきをしていたら肩に蝶が止まり、地面のお花のそばにに小さな女の人を発見します。その女の人に呪文をかけられて、さらに、、
ん?ちょっと違うかも?

で、最後は蝶の前で永遠の愛を誓ってその小さな女の人と結婚して、肩に女の人と蝶を乗せて夕日に向かって去っていくというシーン。

ビデオに撮った映像をダビングしてくれるそうなので、あらすじはまた見直してみますね。

他の参加者に褒められまくりでウキウキ♪
シーンの設定上、そして英語力がないおかげでマイムでほとんど演じたのが功を奏したみたい。

1ST DAYの最後は、マスクのワークで締めくくり。

世界中、文化あるところに必ずマスクはあるのだそう。
日本の能とかね。

最初にマスクを眺める。
というより、マスクに自分を見させる。

その時にemotional noiseを声に出す。動物がうなるみたいにね。

そうすることによって肉体の首から下が、思考からから切り離されるんだって。
重要なんだって。


ワークショップの後、Down Townに移動して、Improv Slam(R)Music Jamへ参加。
早い話が歌うインプロ!

夜8時から10時まで2時間、BATS STAFFのANNUと、San Diegoから来ているBeckyと一緒に楽しんできました。

参加者は10数人。みんな最初からあったまっていて、
Warm-upなしで、最初から歌いまくり。それも、Showを観ているかのように、
みんなとっても上手!プロの歌手とか俳優の集まりなんだよね。

あ、この写真の中の何人かは、一緒に歌ってた人だよ。
↓↓↓
http://www.improvslam.com/

こうして写真見るとプロっぽく見えるよね。普段は普通っぽく見えるんだけどね。
歌うと凄いの!!
うはは、よくこんな人たちと一緒に歌ってたよな。
知らないってすごいよね。無敵だね。

ちなみにImprov Slamの時は通訳なかったので、
何しゃべってたのか、何歌ってたのかぜんぜんわかりませんでした。
日本語がちょっと分かるBeckyが一緒だったけど、さすがに同時通訳はできなかったからね。

それでも、歌ならハミングとかパーカッションでついていけるからね。
歌っていいよね。

バスにゆられてホステルについたのが夜11時。

さすがに疲れてすぐgo to bedでした。

さて、もう時間は午前1時40分を回りました。

そろそろ寝ようと思います。

ほんとは今日のワークの振り返りも早く書きたかったけど、
続きは明日にしますね。

では、
Good night.





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最終更新日  2007年08月18日 18時15分33秒
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