|
|
|
2023.04.24
カテゴリ：2023四季の風景（群馬県内外）
グリムの森とグリムの館！ 2023年4月22日
全く人のいない不思議な森だった！ ■先日、チューリップ畑が撮影したくて宇都宮市近くの公園に行った！ そして運良く壬生（みぶ）わんぱく公園で、恐竜に襲われながらチューリップの撮影に成功した！   ▼折角、高速代３０００円もかけて遠くまで来たので、もう１ヶ所❝グリムの森❞に向かった！ 南北３００ｍ東西１００ｍの小さな公園である！ 下の写真は、花で飾られたグリムの森の入り口付近とエントランス！   ▼こちらは、高い木立に囲まれた❝グリムの森❞ そして歩いて行くとグリムの森の向こうに大きな建物が見えて来た！  ▼こちらの大きな建物が❝グリムの館（やかた）❞である！ 早速、中に入ってみると、天井は吹き抜けでどこまでも高く、とても不思議な空間になっていた！  ▼１階フロアーの壁には、何故ここに❝グリムの森や館❞があるのか、その資料が展示されていた！ その昔、こちらの町名が❝石橋❞ そしてドイツのグリム兄弟の出身地がドイツ語で❝石橋❞ということで姉妹都市として提携したのが始まりだ！  ▼正面の階段を上って行く２階にもフローがあり図書室になっていた！ ついでに映画好きな筆者❝シンデレラ❞について調べてみた！ ここに置いてあるシンデレラの本はシャルル・ペローという作家の本である！  ▼ところが原作はグリム兄弟の❝灰かぶり❞だ！ そこで短編童話集の中から１０ページほどの❝灰かぶり❞を見つけ、すぐに目を通した！ 全体的なストーリーは同じだが表現が異なる！ 原作には魔法使いも出てこないし馬車も出て来ない、そして靴が何と金の靴である！  ■また王子が花嫁探しでシンデレラの家を訪れた時のことである！ 上の２人の姉は靴に足を入れるため母親が娘の親指を切ったり、かかとを切ったりするなど残酷な場面が描かれていた！  ▼謎解きが済んで外に出ると、目の前に馬車の形をした建物が現れた！ ヘンゼルとグレーテルに出て来るお菓子の家である！ そして不思議なのは筆者が滞在した３０分の間、誰一人として見かけることがなかった！   ■ここ❝グリムの森・グリムの館❞でもまた、おとぎ話のような不思議な体験をしてしまったのである！  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.04.24 17:44:16
[2023四季の風景（群馬県内外）] カテゴリの最新記事
|
|
