カテゴリ:2023四季の風景(群馬県内外)
二重らせん階段の❝さざえ堂❞と白虎隊の墓を見学! 2023年10月8日
天高く、ピサの斜塔とサザエ堂! ■いよいよ秋の行楽シーズンに突入! そこで10月の3連休を利用して福島県に撮影ドライブに行った! 天気は曇りで薄日が差したり小雨が降ったりの生憎の天気だった! 上のタイトルは、地元の皆さんが建てた石碑に書かれていたもの! ![]() ■先ほど会津若松城を見学した! つづいての見学場所は、白虎隊19士が祀られている飯盛山(いいもりやま)に向かった! まずは入り口付近にある市営の無料駐車場に車を止めた! 下の写真は、これから向かう飯盛山を撮影したもの! ![]() ▼参道には土産店が並び、正面には動く歩道が山へと続いている! ![]() ▼運動が趣味の筆者は当然のごとく石段を上っていく! すると目の前に現れた大きな建物は❝白虎隊記念館❞ ![]() ▼つづいて順路にしたがって北の方向に歩いていくと、お堂らしきものが見えてきた! ![]() ▼さらに急な参道を登って行くと目の前に現れたのは、世にも珍しい❝さざえ堂❞と呼ばれる二重螺旋(らせん)階段状のお堂である! ![]() ▼普通、右回りで昇って行くと、帰りは同じ階段を左回りで降りてくる! ピサの斜塔はこの方式のようだ! ところが、このお堂は右回りで昇って行き、帰りは反対側を右回りで降りてくるという不思議な構造になっている! つまり二重螺旋(にじゅうらせん)状に作られており、昇る人と降りる人がすれ違うことがないのだ! ![]() ▼このような方式は外国では西暦1500年頃、レオナルド・ダ・ビンチが設計に携わったというフランスのシャンボール城くらいしかないようだ!(参考) ![]() ▼説明が長くなったがこの後、飯盛(いいもり)山の山頂に行った! そこには戊辰戦争(1868年)で敗れた会津藩の若き獅子・白虎隊(16~17歳19士)が祀られている墓があった! ![]() ▼そして山頂からは、会津の街並みや再建された会津若松城を見ることが出来る! 今から155年前、戊辰戦争(1868年)で焼け野原になった会津の街並みが、新しい時代に発展し、歴史と文明が同居している姿である! ![]() ■それはそうと車に戻る途中、土産店により使い道は分からないが、『白虎隊』と書かれ葵(あおい)の紋の入った漆(うるし)塗りの刀3本(模造品・大中小)をウッカリ買ってしまった! ![]() ■ ■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.24 01:38:15
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