カテゴリ:手話講座
午前中の通訳がない・・・ それじゃあ午後出勤にしましょうか~~ 暑さも少し和らいでお出かけもちょっぴり楽になりました。
午後は触手話講座で夜間は入門講座です。 我が職場地域では、盲ろう者が2名いて 手話通訳派遣要綱の中にも、きちんと触手話通訳という位置付けがある。 たぶん珍しいのではないかと思う。 触手話の負荷を考えて通訳謝礼単価も高めです。 けど、触手話は難しく月に一度の講座に通訳者が集まり学習会を行っています。 けど、触手話通訳の指導書があるわけではなく 地元の盲ろう者に合わせた方法で 盲ろう者2名と府盲ろう通訳介助派遣に登録しているろう者2名に講師をお願いして 内容は試行錯誤しながら・・・3年目に・・・・
今日は、京都ろうあニュースを題材に情報提供の学習と 会話の様子を伝える通訳練習です。
点字版を読む盲ろう者からのリクエストです。 点字は、仮名で打たれるために、言葉の意味がつかみにくい。 ろうあニュースを触手話で表してもらって、点字と比較して 読み方、意味を知りたいというものでした。 まずは、ひとつひとつ文章を確認をしながら進めます。 かなり時間がかかりますが、確認作業の会話も読み取り練習になります。
会話練習では、誰が喋ったことかをわかるように表す。 まるで基礎講座です。でも盲ろう者役をやった通訳者は 頭の上でする手話が読み取りにくかったり 体験してみて、触手話の難しさがよくわかり ろう講師に通訳してもらったのと比べると身体の向き 手話の強弱など違いがくっきり~~~
通訳現場ではなかなか、ああだこうだと相談しながらは出来ないけれど 学習の場では経験からくる疑問が出せて情報交換の場にもなる そして、少しでも通じる触手話にしたいと集まってくるメンバーがいるのは とても心強いものです。
人と人とが繋がる場には、人がいないと何も進みませんから 盲ろう者の周りに集う人が増えると笑顔もまた増える~~~
そして夜の入門講座1か月手話辺りです。 そして、手話検定5級を受ける受講生もチラホラと 講座開始前の30分、5級の単語を流しておいて 9月からは終了後に30分、過去問題をやります。 今夜は、第3回の問題から。。。 検定受ける人も受けない人も興味のある人が残り 皆で、画面を見つめます。 出来た人、出来なかった人、それぞれですが~~~ ろう講師も見ながら一緒に楽しんでます なんでも会話のきっかけになれば~~~ それもまた楽し~~~
そんなで・・・・ 今夜も無事、講座終了して・・・ 帰宅したら11時過ぎ~~ 目が冴えてしまってます~~~~ 明日は起きれるかな~~二度寝をしないように・・ 目ざまし時計に、携帯アラーム準備万端!! それでも えーーーーっ! 7時!!なんてこともシバシバ それでも7時34分に家を飛び出すのです。 メイクだけは忘れずに・・・
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