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なんと劇的な。。。
パリーグのCS進出をかけてオリックスと西武が激しいデッドヒートを 繰り広げていました。直接対決では開始前の監督同士の握手をしないと いうところまできていました。 17日西武が大事な試合でロッテに追いつかれ2対2の引き分け。万事休す。 18日の最終戦にオリックスが負けて、西武が勝てば西武が3位になることが 判明。 それが昨日現実に起きました。。 勝率1毛差。髪の毛1本。0.0001差。ルールとは言えオリックスファンは 昨日は全員自棄酒でしょう。\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ? ついでですが、当然のように中日が優勝しました。12球団で最低の平均打率でも 名将落合にかかればこの結果です。8年で4回優勝。Bクラスなし。 こんな落合監督のすごさを示すエピソードが。。。。 「野球って何点取れば勝てるんだ?」 ある時、落合監督に聞かれた。答えがあるはずもない。すると、こう続けた。 10点取っても、11点取られたら負けだよな。でも相手を0点に抑えれば、1点取れば 勝てるんだよ。打者なんて、打っても4割届かないんだ。だったら、どっちが確率が高い?」 「守りの野球」-。打撃を極めたがゆえ、その限界を知る3冠王がたどり着いた勝利の鉄則だ。 沖縄のブルペンを倍の広さに改造した。トレードも、戦力外通告も投手は極力、回避した。 先発野手を決める時、最優先する能力は「守備力」だった。あの立浪も、中村紀も、外した 理由は守備範囲の衰えだった。 守りへの執念が最も表れたのは荒木と井端の二遊間コンバート。6年連続ゴールデングラブ 受賞中の2人をあえて配置転換した。その真意を今こう語る。 「あいつら、打球を目で追い始めたんだ。それまでは足で追っていたのに、横着しだして、 捕れた打球も捕れなくなったんだ」 当人たちも次第に真意を知った。荒木は言う。 「他の人の目はごまかせても、あの人の目はごまかせない。だから、監督に野球をやめろと 言われれば、今すぐにでもやめるよ」 落合監督は自宅にかかっている1枚の絵を指した。「オレは選手の動きを1枚の絵に しちゃうんだ。それをずっと同じ場所から見る。近くで見るとぼやけるから遠くから眺める。 そうすると次第に頭や、手があるべき場所からずれてくる。そうなれば、その選手は おかしいということだ」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.19 13:10:39
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