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2011.12.16
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カテゴリ:カテゴリ未分類
またひとつ自然の神秘を感じさせられる発見があった。。。

カメの卵が同時に孵化するのは、卵どうしが成長を互いに合わせる仕組みがある。
つまりテレパシーのように、孵化のタイミングを合わせているらしいのだ。

『ウェスタン・シドニー大学の研究者らがマレー川ガメの実験で発見したところに
 よると、彼らはお互いの成長の状況を知り、成長速度を揃えることで卵の殻を
 破るタイミングを合わせられるそうだ。他の種類のカメも同様の能力を有して
 いる可能性が高いという。
 
 実験では同条件で産まれたカメの卵を2つのグループに分け、それぞれ30℃と
 26℃の人工孵化器で7日間温めた。その後再び全ての卵を一緒にして同条件下に
 おき観察した。
 赤外線装置とセンサーを用いて、卵の中にいる子ガメの心臓血管の動きを観察し、
 また卵から発せられる二酸化炭素量を計測することで卵の成熟度を測ると、予想
 通り始めは30℃で保温された卵の方が成育が進んでいた。

 ところが驚くべきことに、30℃グループの進んだ成長状態を察知したように26℃
 グループの卵が成長を早めたのだ。結果、成長度合いは追いつき、全ての卵が
 ほぼ同時に孵化した。

 スペンサー博士は、「卵が温度条件を無視して成長を早めるのは不可能だと考えら
 れていましたが、成育の進んだ他の卵と一緒にすると、遅れた卵が発達速度、
 代謝を上げることが分かったのです」と述べている。

 同博士は「母ガメは産卵後その場を離れてしまい、誰も子ガメを守ってくれません。
 同時に生まれて一斉に海へ向かうのが最もリスクが少なく、また砂を掘って地上に
 出る作業も集団で行った方が遥かに効率が良いのです」と説明した。』

 第一亀「そろそろ出ませんか?」
 第二亀「すぐ行きますのでお先にどうぞ」
 第三亀「あっ。第一亀がカモメにやられた。。。」
 第四亀「あっ。第二亀がカモメにやられた。。。」
 第五亀「やっぱり。早く出るとおなかを空かしたカモメにやられるって思ってた。。あっ」
 ・・・・・・・・・・
 第百亀「この世にはおなか一杯のカモメしかいないのかな。。。」






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Last updated  2011.12.16 15:18:06
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