とある虎キチ商社マンの。。

段々と楽しみになってきた。。。今週は21位の法師人（ほうしと）に行ってみる。

i-phoneの地図だと住宅地のど真ん中を示している。と思って行ってみると蕎麦屋そのものが一戸建ての住宅の１階部分を改造した造りになっている。いつも通り中は見えない。営業しているのであろうか、いつもこの感じだ。美味しい蕎麦屋にはショーウィンドウもないし、そこにかつ丼、親子丼みたいな感じはないことが段々わかってきた。

入口の横に蕎麦を打つ厨房が見える。ガラスの引き戸を開けると「いらっしゃいませ」の声。靴を脱いで畳の間に入る。全19席。11：30に着いたのでなんとか席は確保できた。天ぷらの具合をチェックするため天せいろを頼む。つゆは天つゆとそばつゆが共通。葱と大根下ろしとわさびが添えられる。天ぷらは海老、南瓜、舞茸、獅子唐など。天ぷらはオーソドックス。つゆが分かれていないことからもわかる。ただ海老はプルプリで美味しい。そばは二八蕎麦で食べやすい。また量が十分でせいろだけでもおなか一杯になりそうだ。その場合650円で済んでしまう。

いつもの通り食べ終わった瞬間に美味しい蕎麦湯が提供される。

これで1100円。「また、ゆっくりお出で下さい。」と送り出される。また来てみたいお店だ。