とある虎キチ商社マンの。。

交流戦も4勝2敗でロッテを迎えて始まった。いい感じで2対2から7回に点を入れてあとは抑えて終わるだけ、スンファンが出てきてあと1球。打たれて、打たれて、フォアボール、それでもってホームランってどうなっとるんじゃ。守護神が自分で満塁にしてホームランを打たれる試合ってそうはない。。(T_T)

そして23時からは全仏だ。ツォンガには勝ち越しているが、地元フランスなので応援が気になるところだが、錦織はアウェイだからといってあまり気にしないタイプだ。

第1セット　サーブとフォアの強打で錦織がどんどんポイントを落としていく。あかん。1-6.。
第2セット　あかんまま進む。2-5となったところで強風によってスコアボードの金属板が落ちて試合が中断する。本格的な中断で一度ロッカールームに引き上げる。これはラッキーだ。チャンコーチから作戦面での指摘が行われている。

案の定別人のように動きはよくなり、よく踏ん張ったが4-6で落としてしまう。

しかしここからは錦織劇場、よくなったサーブとストロークでツォンガを寄せ付けないあれよあれよという間に6-4、6-3でセットカウント2-2となる。勝った！　と思った。なにせツォンガにはもうポイントを奪えるような作戦はないように見えた。

第5セット眠っていたツォンガが目を覚ます。強いサーブを入れ始める。ストロークの強打、フォアへの回り込みも復活し、動きが改善してくる。やばい。。

第2ゲームを落としてしまう。ツォンガのサーブスタートなのでこれはきつい。0-2。ツォンガキープで0-3。で錦織がキープしても1-3となるのだ。この次はツォンガがキープすると1-4。となりものすごく差がついた気持ちになる。疲れている中3ゲーム連取しないと追いつかないのだ。。。

力尽きたとはこの感じなのだ。ブレークできず3-6で終わった。負けた。(T_T)

「最初はほぼ風にやられたのと、自分の作戦があてはまってなかった。彼の嫌なところを突こうとせず、無理にポイントを取ろうと攻め急いだ。中断が入るまでは自分を見失っていた。あれだけ見失ったのは久しぶり」

深夜の日本でたくさんの人が週末の楽しみ失ったのは確かだ。(+_+)