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三つ子の魂百までとは幼いときの性格は変わらないということわざだが。。。
これを実験で確かめたグループが現れた。エジンバラ大学の研究者が6つの基本的な性格特徴を調べた。対象は1947年に14歳前後だった人174人を2012年にテストした。実に65年後の状態をテストしたという話。 14歳として65年後は79歳になっている。 結果、どの性格的特徴も共通点がなくなっていた。つまり65年後には別の性格になってしまっていた。 誠実性と気分の安定性だけ極めて弱い共通点はあったものの、その他の特徴には完全に共通点は見られなかったという。 テストにはサンプル数が少ない、質問項目が少ないなどの問題点は指摘されているが、10年や20年ではなく65年というかなり高齢になってしまうと子供のころとは別の性格になっていても不思議ではない。 もしくは性格の統一性を維持する脳の仕組みが衰えるから変わってしまうのか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.28 09:28:31
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