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金曜日神宮に行ってきた。木曜日メッセンジャーが中日に痛い負け方して連勝が4で止まった。ヤクルトは巨人に連勝しかも両方完封している。 相手のピッチャーは原、こちらは岩貞。もしかしたら岩貞のいいときが出れば勝てるかもしれないと淡い期待を抱いたのだが。。。 立ち上がり岩貞が制球難で直ぐに2点獲られてしまう。3回も山田とバレンティンに打たれて0-3。 これに対して原の出来がよく3、4番が抑えられて0点が続く。 6回表の岩貞の打席でついにベンチが痺れをきらし代打伊藤を送り込む。そして伊藤が初球をたたくとなんとホームラン。1-3で2点差。8回にも神宮大好き高山がホームランを打ち2-3で1点差まで追いつく。追いつきそうだ。 ところが、8回松田から代わった球児がバレンティンにホームランを打たれ万事休す。2-4で敗戦となった。家路につく足は重い。 連勝しているともう負けないのではないかという幻想を抱くがプロ同士がやっている限りそんなことはあり得ない。 この悪い流れが土曜日も続き藤浪が大乱調。全く制球できず。3回裏四球でランナーを出しタイムリを打たれるパターンで4失点。試合はほぼ決まってしまう。6回松田が山田に3ランを浴び1-7となったとき雌雄は決した。 これで木/金/土の3連敗。4連勝して3連敗。かくも貯金を作るには難しいのだ。 日曜日は両チームともピッチャーがルーキー。どちらが勝つかわからない。 2回に阪神の小野がバレンティンから2ランを浴びる。その裏ヤクルトの星が高山、上本に連続ソロホームランを浴びる。プロの世界は厳しいのだ。 3回には小野が坂口からもホームランを浴び2-3。 5回またしても山田にタイムリー2-4。阪神は糸井と福留がまったく打てない。勝てる要素は何もない。 7回金本監督が動く。岡崎に代わってキャンベル。四球。1アウト1塁。ピッチャーに金曜日ホームランの伊藤を送り、伊藤がツーベースを打ち1アウト2、3塁。 星が降板してピッチャールーキ。高山はラッキーな内野安打。3-4。上本もラッキーな内野安打。4-4。 上本のヒットが阪神の6本目のヒットでこの日の最後のヒットだ。ヒットは高山3、上本2、伊藤1で終わりだ。でも阪神は勝ってしまう。 この後とんでもないことが起こる。糸井倒れて2アウト2、3塁。バッター福留。バッテリーは敬遠を選択。敬遠の3球目をなんとルーキが暴投! 5-4で阪神が勝ち越し。 9回裏にまたドラマが… 守護神ドリス。大引にヒットを打たれる。代打上田はバントする。あわてなければなんということない球が捕球できない。0アウト1、2塁。 坂口はバントを決める。1アウト2、3塁。 代打大松。サヨナラの嫌な予感しかしない。。。 フォアボール。。。 1アウト満塁で山田。。。悪夢しかない 伏線はあったのかもしれない。ドリスが大松に投げた最後の1球。ちょっと低いがドリスはストライクという自信があった。ドリスが燃える!!! 山田、雄平 連続三振。ゲームセット。 連敗は3で終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.22 15:03:21
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