とある虎キチ商社マンの。。

都議選の結果、都民ファーストの会が圧勝した。今まで何回か都議選に投票に行ったが、実際議員が何をしているのかよくわかっていなかった。何故都政なのに自民党とか国政の政党で争っているのかもよくわからなかった。都知事の場合はその人となりがある程度全国区でわかるが、都議の人となりとなるとちょっと厳しい。そこで国政の政党の名前がついていれば、政策も似たようなものかなということで選んでいたのだ。

今回投票を終えたが都民ファーストの会は国政の政党ではない。そこに票が集中したのは従来のあうんの呼吸でお手盛りで決まっていたことが表に出てくることを期待しているのではないか。

以前オリンピックのエンブレムの盗作疑惑で誰が悪いか分からないまま、全員で決めたから私の責任ではないというよくわからないまま幕が引かれたことがあった。

豊洲の問題も俺は判子を押しただけだと開き直る。確かに膨大な書類をいちいち読んではいられないので行政のプロに任せることもあるだろう。都庁に行くのも面倒くさいし。

ただ、世間では判子を押したら中身は知らなくても責任問題になる。ただ判子も怪しいのは判子を押したら責任問題になるが口頭で指示をして、忖度してやったのだと言えば責任から逃れられる。政治の高等技術だ。

話はそれたが選ばれた都議がどうなるのか。小泉チルドレンのようにならなければいいが。。。