とある虎キチ商社マンの。。

『19日のヤクルト戦に備え、東京都内の神宮外苑で行われた投手指名練習を指導した香田コーチはメッセンジャーと秋山の１軍復帰について「まだ明るい報告がこない。もうちょっと様子を見ないと。いないもんだと思って。１日でも早くって頑張ってくれているだろうけど、それではちょっと期待できないから」とローテ復帰のメドを立てていないことを認めた。

メッセンジャーは11日の中日戦で松井雅に危険球を与え退場処分となり翌12日に出場選手登録を抹消。その2軍落ちは首脳陣の判断でなく、本人が決めたものだったが、関係者によると蓄積疲労が原因で肩や背中などに痛みを訴えているという。メッセンジャーは今春のキャンプ中、初実戦登板の2月21日のＫＩＡ戦後、右肩の張りを訴えた。ノースロー期間を経て、開幕には間に合わせ、勝ち星は順調に積み上げていったが、これまでの150キロ台の直球と鋭いフォークを駆使して三振を取るスタイルから一変し、変化球主体の省エネ投球が多くなった。夏場からは肩の消耗を抑えるために、ブルペン投球を控えた。その代わりに中5日でのフル回転を志願。ローテに穴を空けないよう工夫してきたが、限界を超えたようだ。』

そういえばストレートは130キロ台しか出ていなかった。序盤で大量点を獲られたリすることも増え、球審に判定で切れることも多くなっていた。これも生命線となっているきわどい変化球をボール判定されることに腹を立てていたのかと納得がいく。2月からだとするとよく11勝もしたものだと逆に関心するしかない。これぞ男気メッセなのかもしれない。

これから試合が続くが、北條に続きメッセがいなくなったことでAクラス入りは厳しい状況になってきた。