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3回戦の相手は4日前にウィーンで決勝を争ったアンダーソンになってしまった。嫌な予感はしたが、錦織は試合前から「チャレンジャーの気持ちでいく」と言いながら「この試合が今年最後になるかもしれない」とも言っていた。強気でも弱気でもなくリラックスして自信も垣間見られた。 この試合はベスト16の最後の試合となってしまったので日本時間だと朝の5時スタートなので第1セットは観戦可能だ。 立ち上がり第1セット第1ゲームをブレーク。第3ゲームからはアンダーソンのサーブが復活してブレークはなかったが、この1ブレークを守り6-4で先取。 第2セットはアンダーソンのサーブに対応し始める。第9ゲームに一気にギアを上げウィナーを連発してブレーク。自身は1ゲームも落とさずそのままこのセットも6-4で勝利。 これでATPランクも9位以内が決まり、本来の錦織の場所に帰ってきた感がある。サーブが更に上向けば5位以内も可能ではないかと思わせる内容だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.02 08:39:26
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