とある虎キチ商社マンの。。

なにもかもが凄い準々決勝となった。結果はヒット8本ずつだったが、ホームランバッターが揃った日本が9-3で快勝した。

先発は大谷。初回から全力投球。何回まで投げるという計算はしていないように見えた。現に5回に死球２つ、ヒット2本で2点獲られて降板。71球で力を使いきった。

攻撃では3回近藤四球のあと、なんと大谷がセーフティバント。大谷シフトで左の守備がいない。悪送球で1アウト１、３塁のチャンスを呼び込む。仕事人吉田がゴロできっちり近藤を返す。村上四球で岡本が3ラン。この回で一挙に4点。

5回に2点獲られて4-2と嫌な空気。5回裏。大谷四球、吉田死球、村上が復活のタイムリー2ベース、続く岡本のタイムリー2ベース。7-2で試合のすう勢は決まった。

7回に吉田のホームラン、源田のタイムリーで9-2。試合はほぼ決まり。最後にダルビッシュがホームランを浴びたがご愛敬。9-3でアメリカ進出となった。