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カテゴリ:日々のこと
思えば数々のマイナーゲーム機の屍を乗り越えてきました。 結局、わたしの買った、セガ・サターンも、3DOもDreamcastも時代の荒波を乗り切れず、消えていきました。子供のわたしが、あのゲーム機たちにつぎ込んだお金を考えると、めまいを覚えます。クラクラ。 わたしには、ハードを見る目がないようで、どうもマイナー機、マイナー機と渡り歩いて、結局ファミコンは買わぬまま、末期のスーファミを買ったりしてました。 最近(最近かい!)、やっと「ゲーム機はメジャーになってこそ価値がある」ということに気がついたので、雰囲気が面白そうだと思ったからといって、ハードにいきなり飛びつくのはやめようと、決めました。 でも、Wiiは、正直欲しい。とても気になる。 偶然、発売にショッピングセンターへ行ったのですが(そして、もちろん開店時間には売り切れていたわけですが)、もしあったら買ってしまっていたかもしれません。 でもでも、こういう風に“コンセプト”に惚れるのは危険なんですよね。 こういう新機軸モノは、コケる可能性もたぶんに含んでいます。 定着して、定番ゲーム機になるかどうかは、発売されるゲームの質にかかっているので、とりあえず“キラータイトル”と呼べるモノがいくつか出てくるまでは、静観です、静観。 と、呪文のように自分に言い聞かせているわけですが、煩悩がうずきますぅ。 しばらく品薄で買えない状態でいてくれたほうが、精神衛生上よいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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