テーマ:お勧めの本(7380)
カテゴリ:読書日記
昨日の日記のタイトルから続いています。(タイトルだけですけど。)
ここの場面、白鳥異伝のなかでいちばん好きなのです。 「白鳥異伝」(荻原規子)はヤマトタケル伝説を下敷きに書かれた、少年少女恋物語。 7つの色の勾玉を求めて少女は旅に出る。 仲良しだったあの男の子に、もう一度、会うために。 この物語の主人公、遠子という女の子がとても好きです。 泣いても怒っても力足りなくても、意地と気合で立ち上がってく。 戦う女の子。弱い力で、でも精一杯、小さな手を握り締めてる。 この力すべて、あなたを守るために。 あなたと、生きるために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月24日 07時04分19秒
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