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お正月に、始めて姪っ子と会いました。
6ヶ月だって。 ぷくぷく太って、ほっぺが真っ赤で、目が大きくて、どっからみても赤ん坊でした。ときどき、だーだー言っていました。 おとなしい子で、夜泣きもしないし、まだはいはいも寝返りもできないから、ちゃんといい子してお座りしてました。小さい。 妹がすっかり「お母さん」になっていてびっくり。 ここでは気が楽だわーと、赤ん坊から離れるくせに、赤ちゃんがむずかりだすと飛んできて抱き上げて、「ほら、私が抱き上げると、うちのこ、嬉しそうな顔するでしょ?」とじまんじまん。 私がピアノを弾くと、アウアウ、アシカみたいな声を出してました。 泣くのかと思って、弾くのをやめると、 「歌ってるんだから、もっと弾いて、」と妹。 そうか、あれが歌か。 タオル地のにぎり人形を渡されると、ぽいっと投げる。 「このごろ、投げることを覚えたのよ、」 「どうして?」 「お父さんが、この子におもちゃを渡すときに、ほいって投げて渡すから、まねをしたみたい。」 「九官鳥みたいねえ。」 本を読んでいると、真似をして、そのあたりの本をめくりだす。ちぎりだす。かじりだす。こらやめなさい、あなたはどんな文学少女よ。 かわいいという感情よりも、ほっとけないって感覚。で、結局、姪っ子にずっとついてた三が日。おば莫迦ですかね。まあいいや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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