ひきこもりわくわく育児～3人娘の記録～

ここ10日ほど、babaが海外へ行ってしまったため、
mamaさんはひたすら3人娘を連れて公園へ行く。

公園には様々なママがいて、
頻繁に孤独に公園を訪れているmamaさんも会ったら話す程度の
ママは何人かいる。
でも、それだけ。
「ママ友」とはっきり呼べるような人は、いない。

それも寂しいかな～と思い、
これまで誰かうちに招くようなお友達でも作りたいな～と
思っていたが、昨日あたりから考え方が変わり始めた。

ママ同士で会話をすると当然子供は放置される。
子供が話しかけても適当にあしらうのみで、
まともに相手をしない。
せっかく子供を遊ばせるために公園にきているのに、
子供に不満がたまるのではないか。

うちの子らはわりと扱いやすい。
激しくわがままもいわないし、
公園から帰るときも、
「あと1回」
などの条件を出してすんなり帰る。

そういう姿を見てか、3人もの子供を連れているわりには
mamaさんは、余裕で子育てしているように見えるようだ。

それも、幸か不幸か、mamaさんに友達がいないせいで、
のんびり満足に子供と向き合えているからなのかもしれない。

そう思ったmamaさんは、公園に行っても知り合いを捜すことをやめた。

学生の頃から女同士でつるむのは、どうも苦手だった。

大体、「ママ友」ができたとしても、
mamaさんは自分のリズムを崩されるのは嫌いなので、
子供が公園で遊ぶ午前中の時間くらいしか、
友達行動をとることができない。
午後は子供をお昼寝させたいし・・・。

そんなことを考えると、「ママ友」を作るだけめんどくさいね。

幸い、現在「ママ友」がいないことだし、
これからも積極的にママ友作りに励むのはやめよう。

先日、3歳の長女と同級生の子供がいるママと公園で一緒になり、
ついでに子連れでパンやさんでお昼ご飯を食べることになった。
「ママ友」はいらない、といったが、
彼女だけは気が楽なので、ぜひとも仲良くしていきたいのだが。
で、彼女の子（3歳オトコ）が三輪車で公園にきていたのだが、
帰りに、積極的に三輪車をこごうとしない。
ちょっとこいでは
「ママ押して～」
という。
ママは1歳の子をベビーカーで押しているので、
そうそう三輪車まで押すことはできない。

そんな姿をみて、
うちの3歳長女は絶対あんなこと言わないな～と長女に感心してしまった。
まあ、言わないというか言わせないというか・・・そこは微妙なところだが。
3歳にもなってもうすぐ4歳になるというのに、
自分で三輪車もこげないくらいなら、公園に三輪車で来させないよ、mamaさんなら。
それがわかっているから、３歳長女は自分で乗るといった乗り物には
責任もって最後まで乗り続ける。
「mamaさんやって」
とは言わない。・・・というか言わせない。

どちらがよいのかわからないけれど、
あれじゃぁ、ママが大変だわ・・・。