お店番雑記(春の先取り)
取りつく島のないほど頑なに見えていた蕾なのに、 解き始めていました、ふわっと・・・紅梅。 無彩の冬景色に小さな挿し色で、春の先取りと誇らしげ。 そうだ、こうしちゃいられない! 先取り、先取り。 和箪笥の奥から「春の帯」を取り出しておかないと。 ***** ***** ***** ここで、『まだお嫁に行ってなかったのね』編 着姿の主役になれる帯や、 懐の深い(?)きもの達をご紹介。 手織りの八寸(帯屋捨松) 本塩沢に合わせて 紫根染 しゃれ袋帯 きものは結城の無地・ココア色 モダンでざっくり八寸(帯屋捨松) きものはめずらしい縮みの久留米絣・鉄線文様 琉球紅型の九寸(城間栄順) 重要無形文化財の久留米絣(池田光政&美智子) お値段のお問い合わせのみも大歓迎です や にて・・・お待ちしています。