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子供を持つ前、出来たら男の子が欲しいなぁと思っていた。
男の子の母に対する気持ちって、とてつもなく大きいものだし、子供時代に二人で手をつないでくっついていたりしてみたかった。 ポン子がお腹の中にいたとき、ものすごく元気に動き回っていたので 「もしかしたら男の子なのかな」 と思っていた。 でも生まれてきたら女の子だった。 どこかで 「あ、そうなんだ」 という気持ちと 「女の子か…。対立していったりするのかな」 という気持ちが一瞬で芽生えた。 そんな私の心情を察するのか 「ポン子はね、本当は男の子で生まれてくる予定だったんだよ」 と時々告げる娘。 そのたびに 「そうだったんだ。 でもね、女の子でうれしいよ。 ポン子が女の子だから、髪の毛結べたり、一緒にプリキュアの映画見に行けるもんね。 お母さん、プリキュア、大好きなんだ。ポン子とおなじ♪」 と言うと、ポン子はちょっとテレながら笑っている。 時々 「オレ、○○!」 と男の子の口まねをして男っぽくふるまうこともあれば、 「ねぇ、テレビに出てくるあの人、なんて言う名前? イケメンだねぇ~~」 と目をハートにしてたりする娘。 手をつなぐとぷくぷくしていてとってもやさしい感触がする。 目を合わせてニッコリ笑い合う。 外では男の子っぽくふるまっているけれど、「やっぱり髪の毛長いほうが女の子らしいじゃん!そうなんだよ、わかる?」 とヘアピンやゴムを集めるのが好きなポン子。 もう体調の関係で子どもは一人だけと決まっているので、このぴょんぴょん飛び跳ねている 存在を大事に育てていこう。 最近、特にそんなことを感じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月25日 10時37分07秒
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