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カテゴリ:Jリーグ
今ハーフタイムです。2対1で、ベルマーレリードで折り返しました。6分に中村裕也、10分に臼井と、いずれもカウンターからゴールを奪い幸先のいいスタート。しかし25分にクリアミスもあり甲府、金信泳に決められました。さあ、あと45分です!
3対2で勝ちました!PKで追いつかれましたが、またもロスタイムにドラマが。アジエルのFKからの混戦からの跳ね返りを坂本が落ち着いて決めてくれました!その瞬間は店内は大騒ぎ!これからそのまま酒と晩飯です! 22時35分最終追記更新。 スタートはすごくよかったんです。アジエルがドリブルで抜いてラストパス、田原は強さを生かしたキープに、ドリブルにも積極的。そして6分、カウンターから田原がドリブルで持ち込んで左の中村裕也へ絶妙のスルーパス。1トラップ後に落ち着いてゴール右に流し込んで先制ゴール。10分にもアジエルがキープし、後方から走りこんできた臼井に流してシュートが決まり2-0。予想もしない最高のスタート。しかし25分、ミスから甲府にボールを奪われ右からセンタリングを送られ、ジャーンが空振り。拾った金信泳がGK野沢が飛び出してきたのを見てゴール上の隅に当てて1失点。 後半に入ると、甲府が前へのチェックを強め、同時にベルマーレは足が動かなくなり、クリアしても甲府にボールを拾われ、ボールを前へ送ることができず、シュートまで持っていくこともできなくなってきました。そしてPエリア内で島村が甲府の選手を倒してPKに。これをマラニョンが決めてとうとう同点に・・・。その後もベルマーレは阿部を投入するも、状況は変わらず。全体的にそうでしたが、アジエルも前半より動きが落ち、ボールを奪われたり、コントロールミスする面も。カードも最終的に5人がもらってしまう、荒れた試合にもなりました。でも、ジャーン、村松の両CB,新潟で昇格経験のあるGKノザが落ち着いて対処。今年はこの3人に、どれだけ助けられたことか。 ベルマーレも終盤近くになり、ようやくゴール前で2度決定的なチャンスを作るも、臼井がGKにとめられ、交代で入った永田がフリーでシュートをふかし、ロスタイムは5分表示。しかし、今年はロスタイムに幾度となくドラマを演出してきたベルマーレ。前の試合でも、最後のワンプレーで安部の同点ゴールが決まっていることもあり、期待をこめてみていました。 そして、来ました来ました!!今年10度目のロスタイムのゴールが!アエジルが右からのFKを蹴ると、甲府GK阿部とベルマーレの選手の誰かが競り合い、甲府のゴールに向かって山なりのボールが。これがゴールポストに当たってゴール前フリーだった坂本の前へ。胸でトラップし、人がいないゴール右隅へシュートを決めました!この瞬間は、現地はもちろん、モトロッソでもみなはじけていましたよ!!一番大事な試合で、ベルマーレ最古参、10年目の坂本がゴールを決めるのも、何かの縁でしょうか? 残り時間は、大きなクリアを繰り返してタイムアップ。11年ぶりの、悲願のJ1昇格(復帰)が、大きく近づきました。これで来週、甲府が岡山に負けか引き分けに終わり、ベルマーレが引き分け以上で昇格が決定する状況に。本当に今までは、大一番といわれた試合をことごとく落としていたのですが、今はロスタイムで勝ち越しゴールを奪うことのできる、粘りとした高さを持ったチームに。そして今、歴史を変える扉の前には来ました。ただ、残り2試合、まだまだ何が起こるかわからないということは事実。仮に残り2試合、2引き分け以下で甲府が連勝すれば、昇格できません。後の試合も 気を抜かず、勝ち点3を取っていかねば。 残り2試合。かつていた、華やかな舞台に戻るまでは、まだ2試合あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月22日 10時53分08秒
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