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おぉ~忙しだで。しばらく住まいの話を中心に書いてきて
またちょっと疑問に思う点が出てきてしまった。 考えがまとまるまで、というか忙しいのが終わるまで しばし休憩します。今日はだらだらと違う話。 ホンネは「疲れた」かな(^^ゞ精力的に書きつづけるなんて出来ないもんだね~ 作家はすごいね。 作家といえば、僕は椎名誠が好きだ。はっきりいって憧れてる。うらやましい。 あ~なんてステキなんだ(^^ゞ サイン会に行ったこともあるのだ。たぶん後にも先にもあの一回きりだと思うけど、握手した手は思ったよりごつくなかったな(^^ゞ 飲み屋で会ったこともあるし。 僕はもともと本を読む子供じゃなかったのだ。 図書室で絵を書いてる変な子供でした。 高校生で学校が嫌になり、サボるようになり非行の道へ…。 なわけではなくて。サボって国立美術館に行くような変人です。 制服だったので、時々補導員に声をかけられたこともあります。 「美術館に行ってきました」というと笑顔で帰してくれたこともあったっけ(^^ゞ その後、アルバイト先の休憩室でいつも通りマンガをぺらぺらしてると先輩がコーヒーを入れてくれました。そして一言。 「マンガばっかり読んでると頭悪くなるぞ…。」ボソッ 親や友人に言われる手も聞いてないけど、かなり頭がよい大学の先輩だったのでしっかりと効いてしまいました。(^^ゞ 「何読んだらいいかわかんないんだよ」とこたえたような気がする。 「あのさあ。大学生と専門学校の違いってわかる?」 「・・・。?頭の差?」 「そうじゃない。専門学校は与えられたことを学ぶところ。大学は自分で探さないと学べない。」 登校拒否傾向の僕は大学に行けなかった。 今思えば変な劣等感のようなものが確かにあったのだ。それを見越して言ってくれてる。 「学歴の差を埋めるのは自分で学ぶことだよ」 といって彼は去っていった。 「かっこつけてんなァ~」とおもったけど、しっかり効いている自分。 わけもわかんないで本屋に行き、手にした本が椎名誠だった。素直に面白かった。 こんな人生もあるんだと目からタラコが落ちる思いであった。ウロコか。(^^ゞ とにかく僕の中で椎名誠は偉かった。全部読んだ。 旅もカメラも読書もみんな椎名誠が教えてくれたのだ。 そのころもうすでに呑んだくれだった僕は、見知らぬ土地で酒を飲む想像をしていた。 「いつか俺も見知らぬ場所へいってみよう」 そして今の僕はまだ旅人である。(ちょっとかっこいい) PS:友人がよく言うのだけど、「お前の文って椎名誠みたい」 そうそう。その通り。だって憧れてるんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 23, 2004 09:22:23 AM
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