カテゴリ:物書き
この秋から新しい事を始める。
といっても私は参加させていただく方なので、 出番は少ないが、面白そうだ。 元々新規に何か始めたいと思っていたので ナイスタイミングとなりそうだ。 晩夏スタートというところだろうか。 詳細はこれから。 今年は新しいことがいくつか始まるし、 すでに始まっているものもある。 そのひとつが5月20日発売の「WEDGE(ウェッジ)」という雑誌。 新幹線のグリーン車には備えられているし、 一般売りもされている。 その中で書かせていただけることになった。 ウェッジの読者層は非常に高いので、 こちらも精進しなければならない。 そして、もうひとつは「おくのほそ道」 これは紙媒体ではないけれど、 初の古典解説に挑戦したものだ。 といっても署名はなし。 高校時代に「奥の細道」を学んでいたことがあって、 その当時から松尾芭蕉は飄々とした人を イメージしていた。 今でも基本はそうなのだが、 プラスかなりロマンチストが加わった。 それに紀行文のなかに、 創作部分がかなりあることも知った。 だから忍者という説は私の中では無いなぁ。 そういえば、 昔は、「奥の細道」と習ったように記憶しているのだが、 いまでは、「おくのほそ道」になっている。 私の記憶違いなのかわからないが、 確かタイトルは漢字だった。 実は芭蕉はかなに拘りがあったそうなので、 ひらがなが正しい。 さてさて、 こう書いてしまうといいことばかりのよう。 まさか、そんなことはありません。 始まったことばかりではなく、 ドカーンと大がつく敗北を喫したものもある。 正直かなりショック。 しかし、落ち込んでいるヒマはないので、 まず反撃に転ずる機会を探ろう。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月01日 15時48分26秒
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