お祭りの金魚を死なせない方法(金魚すくい)
こんばんは今日は夏祭りシーズンと言うことで数々の金魚を買ってきた経験を生かしみなさんに活用していただけたらと思いまして日記に記しますまず、・なぜ金魚はすぐ死んでしまうのか…です1 金魚は輸送の時点で弱っています2 ろ過されない狭くさらに浅い場所にたくさんいますので酸素不足、数多すぎのストレス、病気を移しあいやすい環境にいます3 人はすくい追いかけたりさらには逃がしたりで体力浪費やまたストレスがたまります4 あの環境下で人が手を入れたりさわったお椀を水を通して病気が入ってこないとは言えません5 全過程により金魚は相当弱っていますなので・飼う時に次のことをしていませんか?していたら絶対やめましょう1 塩素抜き(カルキ抜き)の作業を行わない水に入れる2 水の温度差があるのに入れてしまう3 使う前の器具を丁寧に洗っていない4 入れてすぐの金魚に明るくするために電気をつけたりガラスをたたいたりして刺激を与える5 ふつうのヒレの(フナ型)金魚とヒレがひらひらしている(流金型)金魚を一緒に飼わない以上を行わないだけで金魚はリラックスでき、体力回復に持ち込める可能性が高くなりますそして次は・金魚の選び方、屋台の選び方1 屋台は水が白く濁っているところはなるべく避けた方がいいでしょう2 泳ぎ具合やヒレの傷加減の悪い金魚はなかなか長生きしにくいです3 好みの金魚がいるかです…嫌いなの金魚よりかわいい好みの金魚の方がうんと愛着がわくはずですよねさて、・いよいよ長生きさせるコツですが、以下の対処方法は100%ではありませんが上手くすれば80%を長生きさせることもできます!(過去管理人総合の屋台1つですくった合計の金魚の割合の生存率の最高率)(0の状態から説明します)1 よく洗った水槽に砂やエアレーションやろ過装置を用意します(石鹸や洗剤は厳禁です)2 水槽に砂をいれ水を必要な分だけ入れましょう3 カルキ(塩素)抜きをしますので水槽を丸1日日に当てるor薬品を使ってカルキ抜きをしましょう4 いよいよ金魚をすくいに行きましょう!金魚・屋台の選び方をみてじっくり選びましょう5 すくいましたらかの有名な(?)袋にみずと一緒にお店の方が入れますからなるべく、ゆらさず、刺激せず、酸素を水から抜けにくくするためなるべくあたためないようにしましょう6 家にご到着金魚いらっしゃい、とすぐに水槽に入れてはいけません、かの有名な袋を水槽につけて温度がほとんど変わらなくなるまで(約30分をいつもやってます)待ちます7 その間に超重要な消毒をします、ふたをできる空いたきれいな容器に金魚用の薬か塩をお湯にいれよくふって溶かして水槽に入れます(薬は箱の濃度、塩は1,5%前後)、そしてろ過装置等いれましょう8 そしていよいよ水槽に…っとっと…袋の中の水やフンはなるべく入れないようにしてください、汚れてしまいます9 さぁ、金魚をゆっくり入れましょう10 1日きっかりは餌もやらず刺激も絶対に与えてはいけません(餌もショック死の原因になります)、休ませてあげましょう11 半日以上はさわらずに、もし死んでしまっている金魚が出ていたら早急に水槽から出してあげ、お墓に埋めてあげましょう(感謝を忘れずに)12 いよいよ餌をやりますが、一口分以上は絶対やってはいけません、ので一口分に餌をちぎったりくだいたりして口元に浮かせたり沈めたりしましょう13 餌を食べなかったらすぐに餌をとりだして半日おきに12と13を繰り返しましょう14 1週間たったらいよいよ安全域です(14まではいつ死んでしまうかわかりませんので気を配ってください)餌を少し増やしましょう15 2週間たちましたら90%死なないはずです、餌を3分以内で食べきる量まで増やして大丈夫です以上ですいくら金魚すくいとはいえ生きているんですから大事に育ててくださいねちなみに5年前のは今も生きています毎年卵も産んでいますよ♪質問や苦情あったらコメントくださいね楽天の方でなくてもぜんぜん大丈夫ですあとコンクリートは水に入れると毒素が出るらしいので気をつけてくださいでは、かわいい金魚をぜひ長生きさせてください!!