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カテゴリ:2008年
この間まで草のなびく姿で風を見てたけど、ここしばらくは水面のざわめきで知る事ができる。
そろそろ田植え時期。子供の頃は大型の機械は見られなかった代わりに、家族での作業があちこちで見られたものだけど、最近そんな光景探はさないと見られない。時代の流れ・・なのかな。 あぜ道とか裏山にはいろんな花が咲き、暖かい陽の光と共に心和ませてくれている。 最近心和む光景とか、楽しい話・・少なくなった様に思う。 なんなんだろ・・親子が殺しあうんですよ、戦国時代でもないのに。 一生を共にするはずの夫婦・・我慢できないからと暴力を振るい、挙句の果てに命を奪い、バラバラにする。嫌なら、どうしても一緒に居れないのなら、別れれば済む事だと私は思う。 世間では気の向くままに命を奪う人が横行している。そういう人たちを、人権がどうのこうのと弁護する人たちがいる。反面、被害者をかばう人って・・。被害者の人権はどうなるの? ここ数日、花のニユースが多い。 確かに、花自信被害届を出す事は無いし、傷付けた人に仕返しをしようともしない。 けど、そこに佇むだけで心和ませてくれる花を・・逃げる事も出来ない、なんの抵抗も出来ない花を・・無残に切り捨てる人、なぎ倒す人。些細な事として見る人、受け止める人、そういう人達の心の延長線上に、命というものを軽く見てしまう心の持ち主がいるのではないのかな。 弱いものを慈しむ心、美は美として受け入れる心、100人いれば100の考え方が在ると知る心、 どんなものの中にも、必ず他に負けない美と善が在ると知る心・・持って欲しい。 いや、誰にでもある筈なんですよ、在るんです。ただ、気が付かないだけ。 小さな動物の目・・見たことありますか?何とも言えないきれいな目ですよ。 そういうものを見た時一瞬でも可愛いと思ったら・・花を観て一瞬でもきれいだと思ったら・・ その心大事にしてほしいです。それだけで全てのものが救われるんですから。 きょうも良い天気。 陽の明るさ、暖かさは、人もものも区別する事無く行き渡ります。 厳しさと暖かさを込めて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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