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「遭遇」なんて言葉を使っちゃいけないか。
ただ、 第一弾は、1月12日(金)。 高校時代のクラスメイトのyasu!と会う。 12月に、本名登録をしているmixiであっさりと発見されて、「ひさしぶり」との連絡を貰い、その際に交わした「近いうちに飲もう」という約束を果たす。 成人式以来となる筈なので、13年振り。 21時の待ち合わせ時刻を一方的に20時に変更した私だったが、携帯を会社に忘れて取りに戻るyasu!。 結局、当初の約束通り21時から飲み始め。なんてこった…。 大学卒業後のことを全く知らなかったので、色々と話を聞いていたが、「ほほぉ」と感心することしきり。 高校時代は斜に構えたというか刹那主義な印象を持っていたのだけれども、家族を持ち、忙しい仕事に奔走している現在の彼からは、そういう印象は受けなかった。 息子を愛し、奥さんを愛している様がよく分かった。 恐妻家のフリを演じていたが、客観的に見れば愛妻家だな、と。 昔の彼ならば、「けっ。うっせぇな。あんなのは放っておけばいいんだよ」くらいのことを言っていただろうが、携帯の着信履歴を見て「やべぇ」と青ざめた彼を、素直に羨ましいと思う。 私は結婚には懐疑的だけれども、いい人に巡り合えたというのは羨ましい。 高校→大学→社会人と、順を追う毎に良い人生になっている印象です。 ホントに、順序が逆じゃなくて良かったね。 第二弾は、1月20日(土)。 こちらもmixiからいくさん。 高校時代の水球部のチームメイトで仙台在住者の友人。 私は面識は無いが、「友達の友達は私の友達」がウリのmixiらしい繋がり。 が、面識が無い為に、待ち合わせは一苦労。 だって、そもそも事前に打ち合わせた出口から変わってるし…。 しかも、顔が分かれば探すことも出来るが、私は写真で見たことがあるだけ。どの人もいくさんに見える。一体、ホンモノはどれだ? 待たせちゃ悪いと、出口から出口へと足早に移動。 辿り着いた時には、そりゃ息も上がるさ ムハー(゚∀゚)=3 で、雷門~仲見世通り~浅草寺を見て歩く。 ホントに見て通るだけ。 あれ? なんか買わなくて良いのかい? と思うも、構わないらしい。 あっ。 これはアレだ。 初対面で緊張しているからに違いない。 「何とかしてリラックスさせねば…」と思うも、手を打つ間もなく境内へ。 いくさんは、おみくじを引くと言う。 ならば、神社仏閣に なんという素敵アイテム。おみくじ。 しかし、一抹の不安が私の頭をよぎる。 年始の初詣の時期はとうに過ぎ、大吉の安売り期間は既に終了している。 大丈夫だろうか? 私が内なる声と葛藤している間に、おみくじを引くいくさん。 出た番号は「77」。 おおっ。ラッキーセブンが2個。 東洋の神社仏閣に、西洋的発想のラッキーセブンが該当するのかどうかは知らないが、何となくいいんじゃないか?これ。 77番の引き出しを開けて、おみくじを取り出すいくさん。 「さーて、結果は何だろうねぇ?」と思っていると、私にも見せてくれた。 作 り 話 み た い で す が 、 凶 で し た 。 内容はハッキリとは覚えていないが、「失った物は出てこず」「待ち人は来たらず」「金銭面も恵まれない」等々、散々で容赦の無いものでした。 恐るべし、浅草寺のおみくじ。 参拝客に媚びる気配が、全く無い。 そして、その後、サンシャインシティのナムコナンジャタウンへ。 やっと来れたぜ、ナンジャタウン。 スイーツ王国やアイスクリーム王国に行こうと画策したことはあるものの、全ての人に黙殺され、来れずじまいだったナンジャタウンへようやく来れた。 いやぁ、食べました。 数は多くなかったけれども、量的に食べました。 まだ、我慢すれば食べられたけれども、「最後の良心」いくさんが止めてくれた。 いやぁ、あぶねぇ、あぶねぇ。 あやうく太ってしまうところだった。 半日しか一緒にいませんでしたが、いいキャラクターをしている人だと感じました。不思議ちゃん系統でもあるね、多分。 ホッとした時の顔が、石原さとみに似ていると思ったのだけれども、本人曰く「大学時代にはおじゃる丸に似ていると言われた」だそうで。 以降、私の脳裏に時々、意味も無く「おじゃる」という単語が浮かんでは消える。おい、責任取ってくれw さて、白松がモナカ、有り難うございました。 普段、ウチの親父は「菓子なんざぁ、女子供の食い物だ」と言い放ち、好物のアンパンと煎餅以外は食べないんですが、これは気に入ったらしく、バカみたいに食べてました。 食べた量は、「親父>お袋>私」の順で間違い無いです。 ウチの親父の中では、あなたの株が急上昇中ですw 第三弾は、1月25日(木)。 これまた、mixiからのまのまさん。 実は、この遭遇には、かなりの期待をしていました。 「ネット上のお付き合いのみなので、いまいち人となりが分かっていない」+「関西系」=「実際に会ってみたら、とんでもないタマに違いない」 という図式が私の中で(勝手に)出来上がっていました。 従って、「こりゃあ、とんでもないことが起きるぞ!」と心躍るのも、そりゃあ当然な訳で…。 待ち合わせの約30分前に、待ち合わせ場所を知らせるメールが来ました。 「○○というカフェで、○○な服を来ているのが私だ」と。 もうね、敏感すぎる私は、ピンときました。 「来たっ!早速、仕掛けてきやがった!」と。 想定パターン(1) ・私が着く頃を見計らってカフェを出る。 ↓ ・入れ違いに私が店内に入り、それらしき人を探すが当然のことながら見付けられない。 ↓ ・そんな迷ってウロウロしている私を見て笑う、もしくは、それらしき服装をしている人に見当違いに声を掛けている私を見て笑う。 ↓ ・間違いねぇ、コレだ! 俺だったらやるな(←おい)。 騙されるなよ、俺。 想定パターン(2) ・実は、メールに書いたのは自分のではなく、全く無関係な隣の人の服装。 ↓ ・私は到着して、貰ったメールを根拠に自信満々に声を掛ける。 「待たせてしまってゴメンなさい」と。 ↓ ・当然、声を掛けられた人は戸惑う。 ↓ ・そんなことになったら、私だって戸惑う。 ↓ ・そんなやり取りを、すぐ隣30cmというスーパーアリーナ席で見て笑う。 ↓ ・間違いねぇ、コレだ! 俺だったらやるな(←おい)。 騙されるんじゃないよ、俺。 私は思いました。 「さすがは関西系。一瞬たりとも気が抜けねぇ…。 しかし、そうでなくちゃいけねぇよ。 会った瞬間から笑わせてくれるに違いねぇ。」と。 で、「お兄さんはちゃんと見抜いているよ」という旨のメールを送り返しました。 やはり、無用のトラブルは避けないとね。 「もう私には通用しないので、ムダだよ」と。 返信が来ました。 「どこまで私は性格悪く思われてるのだろう(笑」 あれ? 深読みしすぎた? し、しまった。ガーーーーーーーーーーー( ̄□ ̄;)!!ーーーーーーーーーーン 初対面なのに、いきなり誤解を与えてしまった_| ̄|○ お、俺の知っている関西系とは違うタイプなのか? そうか、これがニュータイプってやつか? しかも、こういう時の(笑)の文字は、間違い無く笑ってねぇ。 し、しまった。ガーーーーーーーーーーー( ̄□ ̄;)!!ーーーーーーーーーーン ちなみに、私の中での関西系の定義。 (1)虎や豹などのアニマル柄の洋服を好んで着用。色は眼に痛い程の原色。 (2)ポケットやカバンには、常にアメちゃん常備。 (3)ボケには即ツッコミ。物足りなければ、ノリツッコミ。 ボケない相手には、当然のことながら一人ボケツッコミ。 で、実際にお会いしてみましたが、全然、違ってました。アニマル柄ではありませんでしたw 大人しそうな感じの人で、ちょっとビックリです。 こっちが10を言う間に200くらい返してくる、というのを想像していたので。 ま、それよりも私の友人に物凄く似ていたことの方が遥かに驚きでしたがね。 仙台一の下ネタキングRIXIが美人だと言っていたのも、なるほどね、と。 まぁ、ノリツッコミも一人ボケツッコミも見れなかったけれども、ノリのいい方で非常に楽しく過ごせました。 愛煙家の私がタバコ無しで約4時間を過ごして苦にならなかったのだから、きっとすごく面白い人なのでしょう。短時間だったので、具体的に何処がどうとはまだ分かっていないのですが。 あーあ、もっといじくっとけば良かったなぁ。 今となっては、建築家の視点で表参道ヒルズを見ると言っていた当初の目的を達せられたのかという点だけが、非常に気掛かりですが。 まぁ、yasu!は高校時代のクラスメイトなので面識はありましたがお互いが音信不通状態。いくさんとのまのまさんに至っては、普通であれば知り合うことすら無かった人達。 再会があり、新たな出会いがあり、非常に面白い月でした。ネットの普及で、世の中はやっぱり変わったんだなぁ、と。 また、お会い出来る日がありますことを祈って(^^)/アデュー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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