日頃の顔見知りでない
御訪問者様へのお願い
この家の者は高齢につき、ご用件の聞きもらしや記憶忘れなどご迷惑をおかけする恐れがありますので、ご訪問のご用件は必ず御訪問者様全員の署名入りの書面にてご提出下さいます様に、よろしくお願い申し上げます。
さらに、最近の社会情勢に鑑みて、御訪問者全員の身分を証明できる運転免許証・住基カード・マイナンバーカードなどの公的機関が発行した写真入りのカード等のカラーコピーを併せてご提出くださいます様に重ねてお願い申し上げます。
(注意。書面やコピーは汗や唾液等で濡れても滲むなどの変質しないものでお願いします)
高齢者を守るためにも、あなた様のご協力をくれぐれもお願い申し上げます。
地域の高齢者をサポートする会
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この、「地域の高齢者をサポートする会」からの話を聞いて
電話は、気にならあないように呼び出し音を最低レベルにしておき、更に又、留守電にしておくことにした。
知り合いならば、留守電に吹込み中にすぐに受話器を取れば電話に出て話をすることが出来るし、若し、本当に留守の時なら、こちらからかけなおして用件を聞くこともできる。
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電話やメールには、すぐに応答をしなければいけない・・・と思っている人が多いようだが、私の若いころには、電話などはないし、メールと言えば、はがきか手紙のことであった時代を経験した人間にとっては、メールの返事が来るのはどうあがいても一週間以上先のことである、という認識である。
まだ、ウインドウズが公開されていない1990年代半ばに、職場でようやく、アップルコンピュータにより電子メールを使い始めた菜翁が旨さんにとっては、電子メールでさえも、マッキントッシュを立ち上げた折に初めて私宛のメールを開くという利用の仕方であった。
携帯電話にしろ、パソコンにしろ、今でもメールは同じ使い方である。
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あなたの勝手でしょ・・・
と、
どうぞ、ご自由に笑い飛ばしてくださいませネ。