第1章 アラスカ #23 “マッキンリー山”が見えない
写真は“がんバレージャンプくん”へ眼下の川やタイガがまるで絵のようだ。“もうすぐ、マッキンリー山!”というところでビデオカメラのバッテリーが終わった。悔しい!後はカメラだけだ。しかし、マッキンリー山は雲がかかってみることができない。残念だ。雪や氷河で覆っている。切り立つ山。しかし山頂は見えない。きれいな風景は、いつまでも見ていたい。しかし、その時間も終わった。セスナ機を降りると完璧に酔っている。気分が悪い。せこい。(「つらい」という意味)一緒に載っていたおじいさんもつらそうで黙っている。吐きそうだ、ホテルに帰る。あまりにもしんどいので19:50~20:40までベッドで横になる。起き上がって鏡を見る。髪の毛がかなり抜けていた。つらい。唖然とした。土産物屋にいいってデナリ国立公園の本や置物を購入する。(64.94$)夕食をとる。美味しかった。しかし、すぐに床につく。