合同芋煮会
今日は他の吹奏楽団体さんとの合同芋煮会。(*´▽`*)芋煮会をしないと秋のイベントを済ませたとは思えないブン@percです。集合時間が11時で徐々にメンバーが集まってくるなか、最初の仕事は火起こし。芋煮会で男の役目は火の管理ですよ。周りのブロックは会場に設置されていましたが、新聞紙&着火材で格子に組んだ薪に点火っす。ちなみに俺は山形風芋煮の担当だったので、以下は山形風のレポで行きます。(仙台風でも作り方は変わりませんが…)先ずは鍋に牛肉・こんにゃく・豆腐以外の材料を投入して火にかけます。この時の火力は強火で。格子状に薪をくべて、団扇で炉の中に空気を送り込み常に強火を維持します。煮るとどんどん灰汁が出てくるのでそれを除去。↑を怠ったら美味くなりませんよ。灰汁が少なくなった所で1割程の肉を投入。これは肉のダシを出す為。(白の柄のおたまは様子を見に行った仙台風の方です)肉も煮えてきたら、こんにゃく・残りの肉を投入し火を通します。全部の材料が煮えたら味付け(一番煮えにくい里芋が基準)。山形風は醤油・みりん・砂糖です。味付けの段階で余熱レベルまで火力は弱く。豆腐は鍋の余熱で煮る為に、最後に投入。で、以下が完成品です。↑の画像は左が山形風、右が仙台風です。芋煮の具が少なくなったら、うどんで締めですかね。これは余談ですが、今回の芋煮…、山形風2杯・仙台風2杯・うどん2杯食べましたよ。みんなでわいわい楽しみながら野外で食べる食事って、何故か+αの美味しさがあるんですよね~。あぁ、芋煮会=野外は基本中の基本ですよ。( ̄∀ ̄)