カテゴリ:会計事務所
電子帳簿保存法の承認を受けることにより、帳簿を紙ではなく電子媒体で保存することができます(加えて、電子帳簿保存法の改正により、見積書・納品書・請求書、そして3万円未満の契約書・領収書をスキャナーで保存できるようになりました。)
その上で電子申告を行うことで、申告書類も電子媒体で保存することが可能となるわけです。つまり、電子申告をすることで会計書類のペーパーレスが完成するのです。 現実に全関与先についてペーパーレス化を実現している会計事務所もあり、今後10年でこの動きが進むと予想されます。とはいえ、このペーパーレス化には準備に時間がかかりますので、取り掛かるならば今から準備をしておく必要があるのです。 当事務所も遅ればせながらスキャナー付きの複合機を導入し、来るべきペーパーレス時代への対応を開始したところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 1, 2006 07:50:18 AM
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