カテゴリ:会計事務所
アメリカにおけるFP事情は、日本の10年先を行っていると言われます。
実際に、資産の管理・運用をFPに任せている人は多くなっています。ある資産家の「昔は、会計士・弁護士・保険の営業マンの3人に資産管理を相談していたが、今はFP一人に連絡を取ればいいので楽になった」というコメントからもその実情を伺い知ることができます。 家計のホームドクターであるFPは、4半期ごとに顧客の資産を見直し、資産を一括して預かり、投資計画・節税対策・退職後の資産管理・不動産プランなどの包括的なサービスを提供します。 アメリカにおけるFPの収入源の柱は、作成したライフプランの内容に応じて受け取る“作成手数料”(預かり資産の1%)とプランを基に商品を売買した時に金融機関からもらう“売買手数料”の二つです。 10年の経験を積んだFPの平均年収は19万ドルと言われ、これは平均的な会社員の5倍に当ります。ある雑誌における“魅力的な職業ランキング”でFPは10位以内に入っており、人気のある職業の一つになっているのです。 (参考資料:2006年12月3日&10日 日本経済新聞 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 23, 2006 01:36:01 PM
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