カテゴリ:会計・税務
今朝 ( 2008年7月23日 ) の朝日新聞に 「 相続税、受取額で算出案 」 という見出しで、政府税調は22日に会合を開き、相続税の見直しを議論することで合意したことが報じられていました。
これで、兼ねてから噂されていた50年ぶりとなる相続税の改正が現実味を帯びてきました。 今回の改正は、相続人の遺産総額をもとに課税額を定める現行方式から、相続人が受け取った額をもとに個人単位で課税額を決める遺産取得課税方式に改めることにあります。 そして、最大のポイントは基礎控除が幾らになるか?ということに尽きると思います。 この点について、分析・予想をするならば、天野隆先生と今仲清先生の講演CD 『 どうなる!?50年ぶり相続税大改正 』 を聴くことをおススメします。相続のエキスパートであるお二人が経験に裏打ちされた独自の予想を展開する内容には“さすがプロ!”と唸るしかありませんでした。 ちなみに、先日、今仲先生とお会いする機会があったので、「 とても参考になりました 」 とお礼を言うことができました。まさに感動の通信商材でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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