カテゴリ:日々想うこと
近くの喫茶店に行くと、隣の席で保険加入の打ち合わせをやっていました。もうお馴染みの光景で驚きはしませんが、座っているだけで、職業・年収・家族構成・病歴が分かるというのは情報屋にとっては宝の山でしょうね。
コンビニで公共料金やショッピングの支払いをできるのは便利ですが、人の出入りが頻繁で情報管理が緩い場所に、住所・氏名・生活スタイルが分かる記録が集まるのは、どう考えても危険です。 最近、やたら個人情報の管理が叫ばれますが、その実態は極めて杜撰で穴だらけです。 キャッシュカード、免許証、パスポート … あらゆるものがICカード対応になっていきますが、我々の根本的な考え方が代わらない限りは、あまり意味がないような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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