カテゴリ:意思伝達
ガンダム原作者の富野由悠季さんは、台場の等身大ガンダムが違和感なく多くの人に受け入れられたことに対して危機感を持っています。
それは何故か?、富野さんはこう言います。 「ガンダムがマッチして見えたということは、我々の暮らしを考える能力が低下してきている証拠で、リアルにものを考えられなくなっていたという証明なのです。」 「今、我々が持っている感覚や認識はリアルというより、フィクションの上で成立しているのではないか?ということです。」 ふむふむ、なるほど… でも、我々が鋭い感覚があったとして、等身大ガンダムを兵器と捉えて、恐怖感を持つか? …たぶん持たないでしょう。( だって、ガンダムは空想上の建築物ですモノ! ) ただ、富野さんの言っていることは、よ~く分かります。 我々があまり考えていないことは紛れもない事実のばすですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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