カテゴリ:会計・税務
東京税理士会の会報 『 東京税理士界 』 に、電子申告データの二次利用について、下記のような記事がありました。
「 この添付書面は、税理士が納税者の意志とは別に作成することができる書面であることから納税者に被見されることを予定していない場合にデータを二次利用した結果、納税者本人の知るところとなる可能性が指摘されている 」 執筆者の方の言わんとすることは分かります。でも、書面添付を納税者に知らせずに行い、その後も添付の事実を知らせないのは、現実的にはあり得ないと思います。 だから、提出したデータが全て金融機関等に伝わってしまう現行のシステム構築で問題はないと思います。もし、どうしても金融機関に見せたくない書類があるならば、それは紙ベースで提出すれば良いはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 16, 2010 06:04:27 PM
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