最後に涙が出るーゼロの焦点
今日は前から家内と映画に行こうと決めていた。何を見るかは、消去法で残ったのが「2012」と「ゼロの焦点」どちらにするかは、かなり迷った。「2012」の手の映画はあきが来ている。かと言って、「ゼロの焦点」は学生時代推理小説に凝っていたころ読み漁った清張の代表作、以前にテレビ化、映画化されたものも見ている。結局、どのように映画化されたのかもおもしろいかなという事で、「ゼロの焦点」にした。ストーリーは、見てのお楽しみということで、気がついた点を2,3。小説や前の映画化されたものと違って、犯人のほうがクローズアップされていたかな。後は個人的なことだが、舞台が金沢と羽咋。息子が昨年結婚して住んでいるところが金沢。娘の嫁さんの実家が羽咋。今年9月に、息子夫婦の様子と挨拶をしに、金沢と羽咋に行ってきたばかり。金沢弁?の語尾の特徴がなつかしく感じた。また、最後に流れていたプラターズの「オンリーユウ」。寝ながら聴いている歌なので、感無量。なにか悲しい感じにあっている。それにしても最後に涙が出るのはなぜ。