６０からのお絵かき

[映画評論不定期版] カテゴリの記事

全32件 (32件中 1-32件目)

1

• やっと人心地！シャーロック・ホームズをみる

  今年になって、仕事もプライベートも何かとごたごた続き。ブログのアップもご無沙汰。 やっと何とか落ち着いて書き込みができそう。今日家内と「シャーロック・ホームズ」を見に行った。テレビでジェレミーブレッドがやったホームズは何回も見たが。「果たして映画のほうはどうなのかしら。」と家内が言う。実際見てみるとーーー。テレビや小説とはまったくの別物。「テレビとは別のアクションものとしてみればまずまずね。」と家内。まさにそのとおり。あえて言うと、ホームズとワトソンの配役は逆にしたほうがいいのでは。ジュード・ロウが格好よすぎたな。

  2010/03/14

  コメント(0)

• 最後に涙が出るーゼロの焦点

  今日は前から家内と映画に行こうと決めていた。何を見るかは、消去法で残ったのが「２０１２」と「ゼロの焦点」どちらにするかは、かなり迷った。「２０１２」の手の映画はあきが来ている。かと言って、「ゼロの焦点」は学生時代推理小説に凝っていたころ読み漁った清張の代表作、以前にテレビ化、映画化されたものも見ている。結局、どのように映画化されたのかもおもしろいかなという事で、「ゼロの焦点」にした。ストーリーは、見てのお楽しみということで、気がついた点を２，３。小説や前の映画化されたものと違って、犯人のほうがクローズアップされていたかな。後は個人的なことだが、舞台が金沢と羽咋。息子が昨年結婚して住んでいるところが金沢。娘の嫁さんの実家が羽咋。今年９月に、息子夫婦の様子と挨拶をしに、金沢と羽咋に行ってきたばかり。金沢弁？の語尾の特徴がなつかしく感じた。また、最後に流れていたプラターズの「オンリーユウ」。寝ながら聴いている歌なので、感無量。なにか悲しい感じにあっている。それにしても最後に涙が出るのはなぜ。

  2009/11/23

  コメント(0)

• 復習もしたし、いざ赤壁へ

  先週の日曜日、テレビで「レッドクリフ」を見直した。筋は当然わかっている。映像を楽しむ。「レッドクリフ２」ではどのような映像を見せてくれるのか。家内も筋より映像の方が楽しみらしい。映画を見た後、買い物をしようということで2時過ぎにした。当然かもしれないが、戦闘の場面が多い。火攻めの部分も少し多い気がしたが。多分地上からの映写が多いせいなのかも。もう少し鳥瞰を使ったのが良いような気もする。ジョン・ウーの考え方はわからないが。映画を見た後、買い物に。が、少し歩いただけで、腰が痛い。ここは無理せず、伊勢丹だけで。

  2009/04/19

  コメント(0)

• Yes, I can.

  先週から、次に見に行く映画で家内と論争？「ワルキューレを見に行こうよ。」「戦争映画は気持ちが暗くなるからいや。」「アクション映画としてみればいいよ。トム・クルーズだし。」「でもやっぱり、戦争映画よ。あなた一人で見に行けば。」一人で、それはありえない。でも、トム・クルーズだし、ヒットラーだし、ワーグナーだし、携帯も「ワルキューレの騎行」だしなー。昨日、映画予告編のテレビ番組で「イエスマン」をやっていた。その後、家内と娘に「お父さんにぴったりの映画よ。」「そうそう、あなたはノーマンだから、見るといいわよ。それにあなたが好きなジムキャリーだし。」これで決まり。見てみると、マスクマンと同じくおもしろい。それに気持ちが明るく、前向きになる。Ｙｅｓ，Ｉ　ｃａｎだ。この映画は「マンマミーア」以来の超お勧め。今、落ち込んでいる人、前向きになれない人には、特におすすめだ。当分、Ｙｅｓ, I can.になれること疑いなしだ。

  2009/03/22

  コメント(0)

• ボンドもよくやる

  家内と「マンマミーア」を見に行く。自分は「００７」の方がよかったのだが。ミュージカルの焼き直しにしか過ぎないだろうし。アバの歌と言っても、自分は「ダンシングクイーン」ぐらいしか懐かしくないし。しかし家内の熱意の方がまさった。和服を着るのに手間取って、始まるまであと１０分。やや焦っていったが、セーフ。映画館が歩いて５分一寸というところに住んでいるのは助かる。思ったよりはすいていた。始めのシーン「海に島影」は絵になるなー。単にアバの歌をちりばめてあるだけの映画と思っていたが大間違い。ストーリーもしっかりしているし、アバの歌の配置もすばらしい。何よりもメリル・ストリープはじめ、出演者の歌がいい。目をつぶると、あのアバが浮かんでくる。驚いたのはミピアース・ブロスナン。００７よりがんばっていたのでは。驚きと感激の連続。いい映画を観た。

  2009/02/09

  コメント(0)

• また、先週と同じパターン

  ４時からは先週と同じパターン。テレビも同じ。９時からは「００７」先週は７時から「００７」を見ていたが。今日はロジャー・ムーア主演の「ユア・アイズ・オンリー」。ムーアはショーン・コネリーより３歳上。やはり一寸見劣りがする。自分がまず見るのは「ボンドカー」。この作品では、機能をあまり見せずに自爆してしまう。もう少し機能を見たかったが。まあ、ストーリーはいつものごとく。ボンドガールは良かった。「慰めの報酬」を見に行かなくっちゃ。

  2009/01/29

  コメント(0)

• 人類への警告か

  一日家にこもっていると、気がめいるので映画に行くことにした。家内は和服に着替える？！「え、映画見に行くだけだろう？」「着たいときに着るの。」（なら、昨日初詣のときに和服のが良かったんじゃない）心の中でつぶやく。４時４０分から始まる「地球が静止する日」を見る。混んでいるかと思ったらがらすきだった。もう、ほとんどの人が見終わったのかな。映画の具体的な内容はさけるとして、これはまさに人類への警告か。結末は見えていたが。見て飽きない映画だ。

  2009/01/04

  コメント(4)

• 商道が胸を打つ

  今日は日本酒を買って、居間に掃除機をかけ、床を軽く磨くだけでいいことになった。今年は腰を痛めているせいか、ほとんど家内がやってくれた。午前中は家内と「商道」を見た。韓国ドラマはあまり好きではなかったが、「 チャングムの誓い 」を見てから、歴史物だけは好きになった。「朱蒙」「太王四神記」は特に好きだ。「商道」はこの前1回見ただけ。今日はラスト３話連続。前とのつながりはわからないが、この３話だけでも感激した。特に、サンオクのせりふ「裏切りものは自分の心が作った」「恨みは骨の髄まで」というのが身にしみた。社員には「お客様第１主義」ということをいつも言っていたが。その挙句が「裏切り」を出し、最近までは「恨みが骨の髄まで」残り消えなかった。すべて他人のせいにしていたが、自分自身が「商道」を忘れていたせいだということを改めて感じさせてくれた。来年は「商道」を忘れずにがんばるぞー。

  2008/12/31

  コメント(0)

• 三級映画なら傑作?

  家内もいろいろ忙しく、気苦労のしっぱなし。「せめて、日曜だけは気晴らしにどこかにいこうぜ。」ということに。「じゃ、映画でも見に行こう。」というので、新聞の映画欄を見る。お気楽な映画ということで『トロピック・サンダー／史上最低の作戦』にしたが。お気楽すぎたなー。あまりにもやりすぎ、かつお下劣。日本語訳にはかなり苦労しているのがわかる。三級娯楽作品として見るのなら、お勧めの作品です。

  2008/12/14

  コメント(0)

• え、予告編なの

  秋晴れの日曜日。前の公園は紅葉のまっさかり。秋が街まで下りてきた。散歩かお絵かきかと思ったが、腰が痛くなるので辞めた。家内と「レッドクリフ」見に行った。細かいことは後回しにと言うことで、見終わったっていえる事は２人とも同じ。「え、予告編なの？」

  2008/11/16

  コメント(0)

• やはり、クリストファー・リーヴでなければーーー

  ストーリーはわかっていても、日曜洋画劇場でまた「スーパーマン・リターンズ」を見てしまった！うーん！やはり、クリストファー・リーヴでないとしっくりこないなー。白黒テレビでスーパーマンを見ての大ファンだが。スーパーマンはやはりクリストファー・リーヴだ。クリストファー・リーヴが事故から映画界から去り、２００４年に心不全で亡くなっても、自分の心に生きている。彼のスーパーマンを見ると、青年時代のいろいろなことが浮かんでくる。クリストファー・リーヴは不滅だ！

  2008/11/09

  コメント(0)

• 今日はスッカっと

  仕事のゴタゴタで、今日はスッカとしたい。「ダイハード４」ならうってつけだ。家内と今にも泣きそうな空模様の中出かけた。マクレーンは歳を取りすぎたなーというのが第一印象。それでもアクションはもろ派手になっている。車でヘリコプターを落とすシーンや戦闘機がマクレーンの乗っている車を攻撃するシーンはまじと言いたくなった。気持ちが晴れない人はこの映画をみたら、心は日本晴れになること間違いなし。

  2007/07/01

  コメント(0)

• 家内とパイレーツを見に

  このところ、精神的にまいることが多い。家内は良くやってくれる。でもねぎらいの言葉は会社では出ない。家でも出ない。「言わなくてもわかっているだろう。」が頭の中にあるせいか。気晴らしに「パイレーツオブカリビアン」を見に行く。４時１５分という半端な時間にもかかわらず、かなり混んでいた。出だしは思ったより退屈。話の流れがまどろっこしい。思わず眠ってしまった。途中から快調。特に、ラストの海戦のシーンはＣＧとわかってはいながらも、引き込まれる。エンデイングロールのあとのおまけ。誰が考えたんじゃ。エンデイングロールの長いのを見たあとで、これかよ。それにしても、席を立つ人が誰もいなかったというのは。やはり期待していたのかな。

  2007/06/10

  コメント(0)

• 明日早いのに獄門島

  明日は４時に起きなくては、旅行のバスに間に合わない。しかし、いつも２時頃寝ているので眠れない。家内は明日の準備をして、もう寝る支度をしている。自分は何とまた「横溝正史シリーズ」を見ている。それも「獄門島」だ。これは何度見ただろう。筋も画像も頭の中に入っている。それをもう一度追ってみている。やはり画像は「季違いだが」の逆さ吊り。俳優は佐分利信が印象に残った。「もういい加減に寝なさいよ。」という声で渋々寝る。謎解きも終わりほとんど終わってしまったのでいいか。佐分利信も崖から身を投げてしまったし。

  2007/05/03

  コメント(1)

• いい気分で横溝正史?

  ほろ酔い気分で帰る。テレビをかけると、何と「悪魔の手毬唄」。何回も見た映画だが、なぜか見てしまう。何回も見ていると、最初見ていたとき気がつかないことに気がつく。今回はなぜか「神戸」のシーンが気になった。活動写真のバンドマンだった三木のり平とのやりとりが良かったな。また、このシリーズにかかせない白石加代子。彼女の顔と声はおどろおどろしさを引き立たせる。監督の市川昆は「色彩の人」だと思う。「獄門島」の華やかな色と対照的に、霧がかかったぼんやりした色彩が効果的だ。特に、金田一とおはんが峠で出会うところと犯人が自分の娘を殺してしまう場面の色彩は見事だ。何回見ても画面に吸い込まれる。

  2007/04/30

  コメント(0)

• ﾃﾞｼﾞｬｳﾞ思った以上

  今日は家内共々落ち込むことがあったので、映画に行こうと言うことになった。例の如く、家内は和服。急だったので、いろいろ迷ったが「ﾃﾞｼﾞｬｳﾞ」にした。一度見たことがあるなーと言う意識下の世界と思ったのだが。何と自分を事件前の時に移動させるタイムトラベルのようなものだ。それにしても良くできている。迫力のある戦闘シーン。どんでん返しの結末。息もつかせぬ場面展開。何をとっても予想以上の映画だ。これは是非映画館で鑑賞してもらいたい。家内はデンゼル・ワシントンのファンなので「よかったわ」の連発だった。

  2007/04/15

  コメント(0)

• 

  メリーポピンズは８回目

  この映画は８回は見ている。今日も何と朝早くからやっている。起きたときは半分以上終わってしまっていた。この映画の好きなのはまず、ジュリー・アンドリュース が大好き。次に夢がある。子供が小さい頃はビデオで何回もみたものだ。おかげでストーリーだけでなく、歌も覚えてしまった。ジュリー・アンドリュース が好きなわけは、歌がうまいこともある。サウンド・オブ・ミュージックもいいけれど、これが一番だね。歌は何と言っても「２ペンスを鳩に」だな。メリー・ポピンズ

  2007/04/08

  コメント(0)

• 講習中の日曜日は

  講習で疲れてしまったが、ここは気分転換。家内と「ナイトミュージアム」見に行く。「おもしろいよ」とは聞いていたが。奇想天外。なにせ展示物が夜動き出すのだから。おきまりのＣＧもよく出来ている。それだけではなく、ストーリー性もある。精神的に疲れたときには最適の映画だ。おかげで、疲れもとれ明日からの講習も何とかいきそう。絶対お勧めだったが、もう上映は終わっているよね。見なかった人はレンタル出たら借りても見てね。自分ももう１度見たい。自分ももう１度見たい。 <a href="http://movies.foxjapan.com/nightmuseum/">ナイトミュージアム</a>

  2007/03/25

  コメント(0)

• 後味がーーー。ナイロビの蜂

  伊勢丹から帰って、仕事に行く前に、ＤＶＤで「ナイロビの蜂」を見た。良く作られているが、後味が悪い映画だった。心の中がすっきりしない。先週、中３の授業でケニヤ、今後の情勢を説明したが。原住民の「国家意識」のなさと、それを背景にしたアメリカの介入が紛争を生んでいるのだと思う。勿論、授業でそこまでは言えないが。この映画を見ると、ドイツの製薬会社の新薬開発に原住民が人体実験にされ、それを暴くものを国家権力を使って抹殺する。ここには、現実だけあって「ハッピーエンド」はない。遠い国のことだが、現実にあり得るだけにやりきれない思いが残る。イラク関係は報道されるが、アフリカはあまりにも遠い。忘れ去られているだけに恐ろしい。むかし、見た「サルバドル」と同じ気分にさせられたが。http://www.nairobi.jpナイロビの蜂

  2007/01/28

  コメント(0)

• ００７いいじゃない

  「００７」の新しいシリーズを見に行く。家内のお薦めだが、いままでのシリーズのイメージが強すぎてどうかなと考えて行ったが。はじめから「お、やるじゃん」。まず白黒から反転させてカラーというのは憎いね。今までのシリーズとは、路線を変えたよという宣言と考えたね。次のシーンもまたみせるね。なんか感心するところが多かった。まんねりのシリーズものもこうすれば生き返るといういい見本だね。「００７」のシリーズというより新しいアクション物としてみたほうがいいかも。この映画はおすすめですよ。 詳しい情報はhttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/heather/h_review/20061124et16.htm

  2007/01/07

  コメント(0)

• とどめは横溝正史

  月曜の夜の番組は久々。楽しみにしていたが、民放は軒並み見たくもないバラティー。「なんで軒並みこんな番組やるんじゃ。」と言ってみても始まらない。しかたがないので、ケーブルテレビから「横溝正史もの」を２本。横溝正史は何回もみているが、それなりに見所がある。特に、市川昆監督ものは色彩がきれい。色々勉強になる。まずは、「悪魔の手まり歌」これは４，５回は見た。だが、今みても新鮮だ。特に、色をわざと落として、おどろおどろしい日本特有の怨念をうまく出している。次は、「獄門島」これは逆に色彩が鮮やかだ。和服の色を旨く使っている。いつみても「横溝正史もの」は飽きさせないな。

  2006/10/09

  コメント(0)

• 今日は映画三昧

  今日は描き残した絵に少し手を入れた。後は、ＴＶと映画で終わってしまった。「グリムブラザーズ」なんと奇妙で面白い映画ではあった。ウィルとジェイコブのグリム兄弟の、魔物退治と称して、いろんな村に行って「ペテン」で自分たちを認めさせる。ここが面白い！「なるほどね。」と感心させられる事が多かった。そして、ある村から１０人の娘たちが消える事件が。ここからが又面白い。見て思ったのは、これが「グリム童話なの。」と言うこと。確かに、面白ければ、いいのだが。

  2006/10/09

  コメント(0)

• 

  なつかしいの一語

  夜、あの「大脱走」をみた。高校時代に映画館で見て、そのあと４，５回見た。いつみても、一番印象的なのは、やはりマックィーンのバイクで逃げるシーンだ。アルプスのきれいな景色の中を爆走するバイク。後から追いかけるドイツ軍。結末はわかっているが、このシーンを見るだけでこの映画を何回も見たいと思った。それにしても、古い映画だ。コバーンも、「うーんマンダム！」のブロンソンも若い。唯一残念だったのがエルマー・バーンスタイン作曲の「大脱走のマーチ」。聞き慣れていたので、勘違いしていたが、ミッチミラー合唱団のあの迫力のある歌が付くと思ったが、メロデｲーだけだった。しかし、何回見てもいい映画はいい。 大迫力！大脱走のマーチ

  2006/10/01

  コメント(0)

• ファイナル はすごいというより

  シリーズのなかで、面白いのは、ＸＭＥＮ２の方だろうな。ファイナル ディシジョンはおもしろさや派手さは今ひとつ。むしろ「考えさせる」要素が多かった。ここには、アメリカン・コミックスにありがちな善人も悪人もいない。あるのは立場の違いだけだ。製薬会社の社長も「自分の息子の行く末」を考えたあまりの行動だし。自分が彼の立場なら、同じ事をやると思う。一番象徴的なのは「最後の場面」だろう。マグニートが一人チェス盤の前に居て、何かを考えている。その前には、死んだはずのプロフェッサーが見えた。プロフェッサーは死んでいないのだ、マグニートの心の中だけではなく、見た人の心の中に生きている。多分。

  2006/09/23

  コメント(0)

• 復習は完璧?

  「X-MEN:ファイナル ディシジョン」を見る前に１，２を見ないと「おもしろさはわからない」と色々なサイトに書いてあった。タイミング良く、「日曜映画劇場」でＸーＭＥＮ１，２」をやってくれた。前に、何回も見たはずなのに、家内と「あー、そうだったの。」と納得する事が多かった。これで「ファイナル ディシジョン」を見に行っても大丈夫だろう。

  2006/09/23

  コメント(0)

• ラジオの番組はよかった

  三谷作品は、自分も家内もお気に入り。会社の事務の子が「『ラジオの番組』とても面白かった。」と言っていたので、レンタルビデオで借りる。ＭＩ３を見て、また映画と言うのも疲れるが、まあいいだろう。残った「花の舞」を飲みながら見る。思ったより面白い。ラジオ番組というのはほんとうにこういうふうに作るか分からないけれど。ふしぎに、一緒に作っているような気がする。特に、鈴木京香がいいな。いつもの怖いおねーさんと違って、作家の初々しさが出ていて良かった。また、何か借りてこよう。

  2006/07/16

  コメント(0)

• ＭＩ３思ったよりも

  今日は昼近くまで眠ってしまった。疲れが出ているのか。家内とＭＩ３を見に行く予定だ。昼間は暑い。雨が降りそうで降らないので蒸し暑い。久しぶりに、夕方から行くことにする。夕方なら多分すいているだろう。昼食を食べて、新聞をソファーに横になって見る。家内は着ていくものの準備だ。女は大変だなー。新聞を読み終えて、髪を洗う。短いので楽だ。家内は着物を着始める。自分は後はシャツを着るだけ。家内が「今日は免許書持っていてね。」と叫んでいる。５０歳夫婦割引が効くからだ。２人で２０００円。安い、有難い。ＭＩ３は思ったよりもつまらない。アクションもいろいろな映画で見たものの繰り返し。それに頭に入った爆弾を電流でショートさせて、駄目にするというのはないんじゃないの。疲れが残っていたせいか、初めの１０分は寝ていた。パイレーツに期待か。

  2006/07/16

  コメント(0)

• 「ダ・ｳﾞｨﾝﾁ・コード」名前だけでもワクワクする

  「ダ・ｳﾞｨﾝﾁ・コード」名前だけでもワクワクする。「回りから、雑音（失礼！）が入らない内に見に行こう。」と思っていたが。忙しさと自分と家内の体調不良のため、延び延びになっていた。今日はあいにくの雨。しかしーーー。今日を逃してはもう見るチャンスはないかも。今日は「日本対クロアチア」戦もある。それで、夕方からは映画館もすいているだろうとするどい予測をたてる。案の定４時１０分からの上映はすいていた。映画は自分の想定内。家内が時々「テンプル騎士団ってなに。」と小声で聞く。「それはな。」と答える。学生時代、十字軍の歴史の本を日本語、英語とりまぜてかなり読んだ。こんなところで役に立つとは。しかし、1307年10月13日の異端審問で異端視され、この日が金曜日だったため、以後「13日の金曜日は不吉である」というジンクスが生まれたというのは知らなかった。 話の流れは良かったが、最後のルーブルのピラミッドの場面は何で入れたのか疑問だな。ルーブルのピラミッドには色々批判があるそうだが、この映画に何の関係があるのだろう。見た人の意見聞きたいな。サイトで面白いゲームを見つけた。アナグラムは結構難しい。お試しあれ。 ダ・ｳﾞｨﾝﾁ・コード公式サイトのゲーム 動作が少し重いかも

  2006/06/18

  コメント(0)

• 今年のＧＷは　その６　柳の下はどうなの

  次に見たのが「マスク２」「マスク」が面白かったので、おもわず借りてしまったものだが。「○○２」で良かったものは、あまりない。これもそうだ。一番面白かったのが、マスクをつけた精子が卵子に飛んでいくシーン。家内は横で眠っている。無理に起こすほどではないので、そのままにしておいた。今度は、「○○２」ものはよくよく考えて借りようと。

  2006/04/29

  コメント(0)

• 今年のＧＷは　その５　地獄は何を意味しているの

  さあ、ＤＶＤの設置だ。「俺がやるよ。」と言う。「あなたがやると壊すから、私がやるわ。」と家内が言う。「いつ壊した」と言いたかったが、確かに壊す率が多い。「中はどうなっているのかな。」という好奇心の余り、分解してしまう。そして、必ず直らない。なぜか部品が余る。家内がＤＶＤを設定している間に、自宅のコンピュータを久しぶりに動かす。家内用なので、自分に関するものはほとんどないが。このパソコンからブログを少し書いた。ＤＶＤが動いたぞ。あたりまえか。まず、「コンスタンチィン」を見る。何か分からない映画だな。キアヌがピッタリの役かも知れないが。「地獄に行きたくない」自殺を図った悪魔払いの話だったがーーー。ここの「天国や地獄」は何を意味しているのか。裏切る天使は何なんだろう。？？の連続だった。マットリックスの方がすっきりしていた。

  2006/04/29

  コメント(0)

• 解けない数式（２）

  前回は「博士の愛した数式」を見る物の立場でいろいろの見方があるんだなーというのを書いた。今回は自分の感想（というよりも思い出か）を書く。題名から言って少し堅い映画かと思ったが。気がつくと、なつかしさとほろにがさの混ざった気持ちで画面の中に入ってしまっていた。なつかしさというのは、大学時代に数学科の連中と数学研究会なるものを作り、毎週東京書籍の「整数論」の勉強をしたことだ。自分だけ、英文科という異質分子。わけのわからないことを言って、みんなを混乱させたっけ。それにしても、よくつきあってくれったなー。終わったあとのコーヒー旨かった。喫茶店以外では、初めてひいたコーヒーだったけ。ほろにがさというのは、小さい頃から回りから「数学の先生か、学者になったら。」と言われるほど、数学が好きで得意だった。高１のとき、バトミントンの練習のしすぎもあって、入学１週間で肝臓と腎臓で１年間病院生活。留年もなく、２年になったが他の科目はともかく「数学の時間」は浦島太郎状態。授業を受けなかったり、テストは白紙で出したり。できるはずはない。高木先生は尊敬していたが。（見舞いにどいうわけか「赤毛のアン」の全冊をくれったけ。）映画の中の√先生のような授業だったら、もしかして空白の１年を取り戻して、数学者になっていたかなーと一瞬思ったりもしたが。しょせんは自分。もう「仮定法過去完了」の世界でしかない。

  2006/02/06

  コメント(0)

• 解けない数式（１）

  塾で話題の「博士の愛した数式」を家内と見に行った。内容は実際見た方がいいとして、一番感じたの、「見る物の立場で見方がこうも変わるのか」と感心させられたことだ。高等部の数学の先生は、「あんなまどろこしい授業なら受けない方がいい。」といい、数式の説明をし出す。まだ見てないものは当然の事ながら、どんな内容かわからない。事務の女の子は、自分で「映画のブログ」を書いてあるだけあって、映画の構成にうるさい。前もって、小説を読んでいて、それとの比較論をしだす。「あの授業の場面は小説にはなかったの。あれを入れたことで、映画が生きてきている。」「浅丘ルリ子を未亡人として出したので、余計な場面が多すぎた。あそこはもっとさらりといくべきね。」自分はどうも「セリフ」と「情景」「音楽」のほうに注意がいってしまう。暗い中で、気に入ったセリフをメモしているか、完全に映画の世界に入ってしまうかだ。今回はなるべくメモしようと思ったが、やはり「映画の世界」へ行ってしまった。解けない数式（２）で気になるセリフその他を書きます。

  2006/02/05

  コメント(0)

全32件 (32件中 1-32件目)

1