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９月２４日は父の命日　今年は２７回忌です。

父のお墓は東京にありますが分骨して大阪の

父の本家のお墓に入っているので

お彼岸をかねて命日におまいりに行きます。

いつもお寺に彼岸花が咲いているのに

今年は咲いていません。

今年の異常気象でお彼岸には間に合わなかったのでしょう。

毎年楽しみだったのに。

ベランダで葉っぱばかりで咲かないと思っていた

しょうたくんの朝顔が

お彼岸になって咲き出しました。

涼しくなる頃咲き出すなんて不思議です。

ネットの外側に咲いているので

綺麗に撮れません。

一階に咲いている朝顔を２階から写したものです。

２３日には母のお見舞いに

２月に結婚した孫夫婦とその母である弟のお嫁さんが

来てくれました。

孫と分かったか良く分かりませんが

笑顔を見せてくれました。

一言も話してくれませんでしたが

しっかり手を握って帰るときは手を振っていました。

昨日から東京にいる長男が遅い夏休みで帰って来ましたので

病院に連れて行きます。

長男は母がずっと沐浴もさせてくれたし

最初の孫です。

覚えてくれているといいのですが。

年をとるというのは辛いことですが

こんな素晴らしい方もいます。

久木綾子さんという方ですが

８９歳で作家デビュー

一作目は

見残しの塔　周防国五重塔縁起

そして第２作目

９０歳を超えています。

禊の塔　羽黒山五重塔仄聞

どちらも五重塔誕生をめぐる人々が活き活きと描かれ

下調べも十分されていてびっくりします。

たゆまぬ想像力創造力いつまでも持っていたいものです。

（本の字が大きくて老眼の人にも読みやすい）