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カテゴリ:日々のあれこれ
あれから3年
あの時、一緒に仕事をしていた友人が久しぶりに遊びにきてくれました。 電話も繋がらない状態で子どもの無事を確認し、仕事に戻りました。 当時、中学3年生だった長男が先日高校を卒業しました。 東京でも大きな地震が続いたあの時、一緒にいてあげられなかった子どもたちは心細かったと思います。 近所を一軒ずつ回って安否や家具が倒れてないか聞いて回った長男。 自分に何か出来ることがないか聞いて回った次男。 あの時、子どもたちのなかで何かが変わったのだと思います。 あの時、日本人のなかで何かが変わったのだと思います。 液状化の被害をうけた父の会社はやっと復旧しましたが、 東北の復興は、まだ道のりは遠く 未だ2000人を超える行方不明の方、 福島の原発事故で故郷に帰ることが出来ない方も多くおられると思います。 自分に出来ることがないか 大きな被害を前に私たちは変わったのだと思います。 そして、子どもたちの世代も今までとは変わったのだと思います。 私たちは、あの震災を忘れることはありません。 一日も早い東北の復興 そして、天に召された多くの御霊が安らかなること 行方不明の方がご家族のもとに帰られることを心からお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.11 16:31:21
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