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カテゴリ:決算・申告
★さて、昨日の続きです。
DVD制作会社S社の社長が、意外と迷ったのが「売上高」、「売掛金」、「前受金」の区別。 もちろん、言葉の意味は分かります。 ところが、請求書や入金記録を一つ一つ確認していくと、それが、今年度の売り上げか、新年度のものか、混乱する場面が出てきたのです。 「売上高」は、税務調査でチェックされる重要項目の一つです。 漏れがあれば、修正申告です。たまたまのミスだから見逃してくれとか、次の年度で売上になっているんだからいいじゃないか、という理由は通りません。 本当は、月次決算できちんと整理しておくべきですが、理屈通りにはいきません。せめて、年度決算の時は、きちんと整理したいものです。 それぞれについては、明日以降へ・・・ ◆人気blogランキングに参加してます。 24時間闘う税理士の会計・税務読本 ポチッとワンクリック、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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