日記帳

　雪国の海きらきらと卒業す
　　　　　　　　　高木弘子

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　「卒業」は春の季語。
　私は鳥取東高という田舎の名ばかりの進学校に通っていました。雪がまだ積もって
いる校門の前を、卒業証書を筒に入れて歩いた「卒業の日」の記憶があります。
　ところが、不思議なものですね。冷静に考えてみると、私は卒業式には出ていない
のです。その日は自治医科大学の二次試験を栃木県で受けていて、欠席でした。
　では私の心の中の「卒業の日」の思い出の映像は何なのでしょうか？まぁ、どうで
もいいことですが、謎ではあります。

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　当院は予約制です。現在「10日待ち」ぐらいになっています。予約は電話でお願い
します。



　「人物画の勉強会」というものもしているのでよろしくお願いします。