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うなひ児(こ)が すさみにならす 麦笛の
声に驚く 夏の昼臥(ひるぶし) 「聞書集」西行法師 ----------------------------------------- 「うなひ児」とは幼い児童。 「すさみに」とは心ゆくまま。 西行法師といえば、どこか悲しみのある作品を思い浮かべますが、遊び心に満ちた 作品もあるようです。京都の嵯峨野に住んでいた頃、友人たちと唱和した十三首のう ちの一首。 近くのガキが気まぐれに鳴らしている麦笛の音で、せっかく昼寝をしていたのに起 こされてしまった、と。夏は昼寝が気持ち良いですね。 ----------------------------------------- 当院は予約制です。現在「1週間待ち」ぐらいになっています。「子育て相談」の 場合、初めは親だけで来院されてもかまいません。予約は電話でお願いします。 「人物画の勉強会」というものもしているのでよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月13日 13時31分30秒
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