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僕の実家は自営業を営んでいます。
今はソフトランディングをしている段階で、 わざと縮小しています。 三つ理由があります。 一つ目は、マーケットのシェア率が年々落ちてきていて、 上がる見込みがないこと。 2つ目は、父が還暦を過ぎて、定年退職が近いこと。 3つ目は、僕が後を継がないこと。 父は会社の寿命は30年と言っていたのがちょうど10年前。 この30年で業種転換をはかることが成長の鍵だと言っていた。 でも神田昌典さんはもう企業寿命は5年と言っている。 その中で、また新しい成長カーブ(次のステージ)を 作らなければならないと言っている。 蛙の子は蛙で、経営者の息子は経営者になりたがる。 はい、僕です。 しかし僕には大きな壁がある。 儲けるというプロセスに罪悪感があるのだ。 たぶん成長過程の問題だと思うのだが、父親が 儲けることに関してばかり頭を使っていたからだと思う。 父に悪気は無いのだが、 「儲ける=搾取する」というイメージが頭の中にプログラミングされてしまっている。 儲けることばかり考えている人は拝金主義者のように感じてしまう。 別に思いたくて思っているわけではない。 そう感じてしまうのだ。 僕は営業をしてきた。 「儲ける」ことをしてきたが、いつも心の中は葛藤状態。 しかし、結構いい成績を残してきた。 「何をこの人に与えることができるか?」 と常に考えてきたから、 「与えた対価=儲かる」 に心の中で変換してきたからだ。 でも純粋に「儲ける」ことに焦点を合わせたほうが楽だ。 だから自分の心の中をリプログラミングしなければいけない。 「キレイに儲ける(虚実やうそがない)=喜びの対価」 この図式に書き換えようと思う。 なにかもっといいアイデアがあれば教えてください。 よろしくおねがいいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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