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昨夜から降り始めた雨も今日も一日降り続いておりました。日中は本格的な降りではなく比較的雨量は少ないようですが、最近の乾燥警報から見ますと良い恵みの雨になったと思います。然し、今夜から明日に掛けて東海地方は大雨警報が出ておりますので、雪解け水と重なって大きな被害が出なければと案じております。来週も天候は不順で半分は崩れるようですが曇天でも鬱陶しいですね。 みやこわすれ 全国に千余りある自治体病院などの公的病院と民間病院の統合を促すため、厚生労働省は、病床数の多い地域で再編・統合できる特例措置を拡大する方針を決めた。約8割の公的病院が赤字(医業収支)とされ、官民の「壁」を超えた再編・統合を促して機能分化や経営の立て直しにつなげる考えだ。厚労省は医療法施行規則の運用の幅を広げ、5月中にも各都道府県に通知する。 公立病院の一部は民間の医療法人や地元医師会に病院運営を委譲しているケースが全国で広がっているが、規制緩和により、民間主導の経営が本格的に進む可能性もある。そうなれば、患者が多く診療報酬も高い診療科が多い病院が増える一方で、へき地医療や難病治療など不採算部門の切り捨てにならないかと懸念の声も出ている。 医療法は、ベッド数が多い地域では開設主体の異なる病院同士の再編・統合に制約を設けていたが、赤字に加え、過剰なベッド数や医師不足の深刻化に悩む自治体側などから「ベッド数が多い地域でも病院の再編に柔軟に対応すべきだ」と規制緩和を求める声が出ていた。 厚労省は昨年1月、合計病床数が統合前より少なくなるなら、公的病院同士に限って再編・統合を認めるようにしたが、今回、さらに特例措置を民間病院にも拡大した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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