タケの毎日がトライアスロン!!

７月２４日～２６日に栃木県で第60回関東高等学校選手権水泳競技大会（長水路）が行われた。

壮大は個人種目は２００ＦＲ。リレーは当日迄メンバーはわからなかったが予選でいいタイムを出したものが決勝に出場できるらしく、結果４００ＦＲ、８００ＦＲとも予選・決勝のメンバーに入ることができたらしい。

２４日：４００ＦＲリレー　予選６位、決勝３位（３：３１：２５）　インハイ出場

２５日：２００ＦＲ　　　　　予選（１：５５：７８）　　　　　　　　　　インハイ出場

２６日：８００ＦＲリレー　予選４位、決勝３位（７：３７：１１）　インハイ出場

壮大のＮＢ高校は総合３位。インターハイ出場者はなんと１３名もいるらしい。

壮大は２００ｍのＦＲでインハイタイムの１：５７：４９をクリアーしてインハイ出場を決めた。

２６日の夜、本人が喜んで帰ってくるかと思いきや、帰ってきて一言もしゃべらない。あとで聞いたのだが、最後の８００ＦＲリレーで壮大のタイムが相当悪かったらしく、先生やコーチにメチャクチャ言われたらしく、久しぶりに凹んで帰ってきた。

帰宅後はなんだコイツ！と思って、その態度に切れそうになったが、壮大の気持ちをさ察すれば辛いものだったと思い。翌日、壮大には、期待していない奴、努力しない奴にはコーチや先生は何も言わない、怒らない。お前に期待しているから、努力できるから怒ったんだと言ったんだがが・・・、返事はなし。それでもいいか？

全中にも出てなかった壮大がインハイに出場できるなんて、俺は本当に嬉しい。当時からすれば信じられない、夢のようだ。　壮大のレースに日、俺はトレをしていたが、ハワイに出られなくてもいいから、壮大をインハイに出させてくれと祈りながらトレしていた。　この関東大会では中学時代に活躍して全中で表彰台に立った仲間やライバルも出場していたが、壮大はいつの間にか彼らより速くなっていた。子供の成長や伸びる時期というのはそれぞれなんだなぁと、つくづく思った、親が焦ることが一番いけないんだと実感＆反省。

今まで厳しく指導してくれた、コーチや先生に感謝。そして、今の壮大の小さい時から教えてくれ、今でも気に掛けてくれている、レッドスリート、その後コーチのイトウさんに感謝です。

壮大は今、関東の翌々日から合宿に行っている。８月１７日からインターハイは、リレーではメンバーに選ばれるかは未定だろう。これは水泳の強豪高たる宿命と、本人の力不足もある。この合宿、そして当日のピーキングが大切だ。　インハイはそれこそ、楽しんでこれるように今を精一杯生きて欲しい。

壮大の頑張りに俺も頑張ることを決めた。